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1月の最終日曜日、お台場で開催されたNYM2017へ行ってきました。
朝出発して開場時間前に現地へ到着したものの…いつも停めてる駐車場には例年以上に長蛇の列が。
なので今回初めて潮風公園パーキングへ向かったら何と待ち時間ゼロで駐車する事が出来ました。
余談ですがこちらの潮風公園南側パーキング、実はここの隣にある「船の科学館」専用駐車場と混同
してた上に出入り口の場所をきちんと把握してなかった為イベントへ来る際ずっと避けてたんですね…
(何か今まで損してた)

「いすゞ自動車」から提供された1975年型のセダン「ジェミニ」と
1964年型のトラック「エルフ」が特別展示されていました。
ついでに友人が乗ってたジェミニの助手席から顔を
出す若かりし頃の自分。1983年夏の写真です。

以前にも書きましたけどイベントの一般参加車輌は殆どがナンバーの付いた現役車なので
終了後は自走して帰られる車が多数。

愛知県にあるカスタムメーカー「ロッキーオート」さんが出展されてるこの2000GTは旧車イベントの
中でも特別な意味を持つ凄い車です。何故ならオリジナルのトヨタ2000GTから型を取り、ゼロから
仕上げた「完全な新車」だから。
価格はオーダーメイドの為1700万~2000万と簡単に購入出来る金額ではありませんけどパワー
ステアリング、パワーウィンドウ、オートエアコン、AT仕様 (MTも有)等、2000GTに当時無かった快適
装備にオリジナルのガワを纏ったという旧車を楽しむまったく新しいスタイル。フレームも新設計で
外装も旧車パーツ流用は一切無し、オリジナルパーツを元に全部新しく作られてます。
(オリジナルを見つけ取り寄せて作ると更に高額になるそうです)
自分がこの車にとても大きな価値を感じるのは当時の外装を施した車、しかもリトラクタブルヘッド
ランプ車が今でも新車として型式認定審査が通る (一度通ってる昔のデザインを完全に踏襲してる
のが関係してるかもしれませんけど)のを現実に立証してくれた事。
数年前にトヨタ「アクア」のエンジンを搭載してハイブリッド車「2000GT RHV」としてデビュー、その後
スープラやソアラに積まれてた直列6気筒3000ccの2Jエンジンを搭載した「R3000GT」が追加され
ました。(しかもボンドカー仕様のオープンカーも用意されてます)

1954年型のダットサンバン。何とこの車「分類番号が一桁」のナンバーを付けた公道走行可能
なレア車。ウインカーライトが無い時代の車なので、一番右の写真にあるように方向指示器が
腕木式 (曲がる側に合図の腕木がピョコっと飛び出す仕組み)でした。

元軍用車輌らしき展示も。少なくとも確認した限り右の写真2枚に写ってるトラックは一般ナンバー
が付いてました。当たり前ですけど一番左の写真、「M3型ハーフトラック」に装備されてる機関銃は
モデルガンです。

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