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昨年に続きJCCA CLASSIC CAR FESTIVAL(NYM2012)を観にお台場へ出向いてきました。

本会場へ向かう前、駐車場には昨年同様会場の一部と間違えそうなくらいの名車・旧車が勢揃い。ここでは
(こういうイベント的には)比較的新しめの車ながら自分が免許を取った頃 (1980年代)の車たちを中心に撮影。

そして会場へ。


今回初めて目の前でじっくり見れた幻の車、「オーテック・ザガート・ステルビオ」。1989年、日産F31型レパードをベースに
オーテックジャパンとイタリアのザガートが共同開発。バブル経済真っ只中に発売された車で価格は約1900万。
200台生産されそのうちの100台が日本向けでした。 この車一見バックミラーが見当たりません…そのかわりボンネットが
変わったふくらみ方してます。

実はここにミラーが入ってるんですね。当時からステルビオを知ってると思われる方々の多くが自分と同じく此処の写真を
アップで撮られてました。

現地にて手に入れた品々。

やっと見つけた180SXの1/43ミニカー、やや大きめの
純正リアウイングを付けてる後期型です。

ダイキャスト (亜鉛合金の鋳造)ではなくレジンと呼ばれる
樹脂成型で少量生産のため発売時に買えなかった一品。



昔乗ってたS13型シルビアの1988年に売ってた
特集本。当時本屋で立ち読みして以来の遭遇。

後輪駆動の特性から後にすっかり走り系の車として
定着しましたが開発時のコンセプトはまったく違って
たのが分かりますね。

そしてシルビア(S110型)の兄弟車ガゼールの1980年版カタログ。TVドラマ「西部警察」で石原裕次郎がこの車のオープンカーに
乗ってたのが印象的でした。 ガゼールはこの後S12型で廃止、S13型になってから登場した180SXは事実上ガゼールの後継車です。

風も強くハンパない寒さでしたけど、良く晴れてたのもあり無事生還。(去年は途中から雪で帰宅翌日インフルエンザになりました)