1997年のFS98導入を機に地元のパソコンに詳しい友人から自作を習い、その後のPCは全て自分で組立ててます。
(とりあえず悪友に一言、パソコン自作を教えておきながら部品買うのにオレが秋葉原歩くと「浮く」とかって
言うな)








PC1 「FS2020、P3Dv6、P3Dv4、DCS」

CPU ~ Core i9 13900K (Pコア3.0GHz、ターボ時5.8GHz, Eコア2.2GHz、
ターボ時4.3GHz, LGA1700)

メモリ ~SDRAM DDR5-6400 (64GB×4 =128GB)
SSD ~PCI Express 5.0 (2TB)
VGA ~GeForce RTX4090
PC2予備機 「FS2020 (DVD版)、各種ドライブシミュレーター」

CPU ~ Core i9 11900K (3.5GHz、ターボ時5.3GHz, LGA1200)
メモリ ~SDRAM DDR4-3200 (32GB×2 =64GB)
SSD ~PCI Express 4.0 (2TB)
VGA ~GeForce RTX3090

PC自作覚えたてではしゃいでた頃の写真。ラジオペンチ持ちながらVサインしてます。友人に教えてもらった
やり方で作ったPCにインストールしたWindows95が初めて起動した時は何か凄い事が出来るようになったと
思ったものでした。

その時のWindows95がこれ。初期起動のディスクを含め21枚のフロッピーディスクをとっかえひっかえ
しながら2時間近くかけて行うインストールは忍耐の一言。

フライトシミュレーターを市販より高いスペックのPCで快適に動かしたいという単なる思いつきから愛車を
秋葉原へ走らせ、現地に着いたあと携帯から友人に電話をかけ「自分でパソコン作りたいんだけど何を
買えばいいんだ?」と聞いたところから始まってます。

1980年の「パーソナルコンピューター」カタログを資料倉庫から。友人の親父さんから当時リアルタイムで
もらった物です。





(この頃は「パソコン」じゃなく「マイコン」と呼ばれてました)

ハードディスクやSSDは無い時代で読み出し専用のROMが4キロバイト (メガでもギガでもなくキロバイト
です)、メモリ(RAM)容量32キロバイトと48キロバイト搭載版がありそれぞれ20万と27万。
別売の24色カラーモニターは30万、記録用のフロッピードライブも30万、プリンターは17万という今では
考えられないような値段。

自分で初めてパソコンを買ったのは1996年。これはその時もらった購入機のカタログです。ちょうどテレビ
でも高倉健さんが「何だ、簡単じゃねーか」とCMをやってましたがその頃の自分にはまったく簡単じゃなく…
買ってから約2週間でWindows95を起動不能にしてしまい早々にOSの再インストールを覚える事に。

正直この頃は何に使うかもわからなくて必要性もまったく感じなくて、理系に進んだ地元の友人に絶対
買っといた方がいいと薦められあまり乗り気じゃないまま池袋のビックカメラへ出向いたんですが今思えば
買って正解でした。友人にも感謝。
ただ当時もしFSというソフトウェアを見つけて「フライトシミュレーター95」を買わなかったら、徐々に
パソコンに触らなくなり高価な置き物と化してたのは間違いありません。

倉庫兼資料庫を片づけてた時に昔使ってたPC用ビデオカードを見つけました。それは2001年にカノープスという
メーカーから発売された「スペクトラX21」という製品。
GPUは当時最新だったエヌビディア(nVIDIA)のGeForce3 Ti500を搭載してます。
以前トヨタと自動運転技術で提携した際「謎の企業」と報道された後、近年はAI技術と共に株価などで企業名が
ニュースに出るようになって一般的知名度も上がったエヌビディア社ですが、1997年からPCを自作してた自分は
GeForceシリーズが登場する前のGPUであるRIVA 128やRIVA TNT等を通じ四半世紀以上前からその存在を
知っていました。

ついでに1998年当時のPC環境。FS95に出会ってからFS98に進みPCの自作を始めて半年くらい経った頃の
写真ですね。当時同棲してた彼女が貼り付けた物ですが2台あるPCのうち手前の1台にキティちゃんのシール
が複数確認できます。余談としてこちらのPCにはインテルCPUじゃなくAMDのK6というCPUが入ってました。

1998年当時の自分です。髪の毛茶色だし何かチャラいな…

VRゴーグル「Meta Quest3」で久しぶりにいくつかの仮想現実空間を体感してみました。因みに今回の
コンテンツは全てVRゴーグル内インストールじゃなくパソコン側からWi-Fi (Quest Air Link)でゴーグル
に飛ばした物です。


まずは近未来の街を自由に飛び回れる「aircar」。その風景は映画「ブレードランナー」の
世界観を彷彿とさせます。
このVRコンテンツは何と無料。

次は日本をバーチャル体験出来る「VR JAPAN」。
日常から観光地まで海外の方にウケそうな情景ラインナップで構成。各風景は朝、夕方、夜の
切り替えも可能です。

最後の極めつけは映画「ジュラシックパーク」をテーマに作られたオリジナルコンテンツ2本。
映画シリーズでも主役級な扱いの「ヴェロキラプトル」が登場する所からスタート。その後も
蝶と遊ぶトリケラトプスの赤ちゃんが登場したりTレックス(ティラノサウルス)とラプトル他の
対決があったり、失われた恐竜時代を目の前に拡がる360度視界で堪能できます。
スライドバーで見たいシーンに飛ぶサーチ機能付き。

そしてもう一本は草食恐竜「ブロントサウルス」の食事風景。
とりあえず実際のVRは平面キャプチャ動画やスクリーンショットで伝え切れない迫力なので興味の
ある方はぜひ仮想空間で楽しんでみて下さい。

2023年10月10日、最新VRゴーグル「Meta Quest3」が遂に発売されました。という事でさっそく発売日
当日に買ってきて既にいくつかのアブリを楽しんでます。

Quest3最大のポイントはVR (仮想現実)に加えてMR (複合現実)機能も搭載してる事。こちらは何の変哲も
ない自室とその天井。(散らかったまま撮影したので部屋の下半分にモザイク処理しました)

トップ画面からパススルーを選択するとゴーグル越しにアプリメニューを残して自室の風景が出てきます。
そこからQuest3に付属してるMR対応アプリ「First Encounters」を起動。

天井が割れて宇宙船が入ってきます。その後ぷよぷよを毛むくじゃらにしたような生物が四方の壁を
壊しながら物凄い数で部屋に侵入、それを銃で撃ち宇宙船に捕獲する量を競うゲームです。終了時は
部屋中が穴だらけで穴の外側はどこかの星みたいな風景。
(とりあえず当たり前ですがゴーグルを外せば部屋は元のままです)

そして試作品のプラネタリウム系アプリ。天井が両開きで割れて壮大な宇宙空間が…

MRアプリで録った動画です。先ほども書きましたが部屋が散らかったままのため若干トリミングして
あります。

フライトシミュレーターにハマって約四半世紀、その間にパソコン自作を覚えたり建物を追加する為の
CG制作を覚えたりとハードウェア、ソフトウェア共々自分のPC生活には常にFSがありました。
そして先日マイクロソフトからFS2024の発売予告、先週にはロッキードからP3Dv6の発売予告と嬉しい
ニュースが飛び込んできたりして再び変化の時に入った気が…
という事で新しいFSリリースに向け久々にメインPCを刷新、Z590からZ790になりました。Z590チップ
セットでパソコンを作ったのが2021年5月なので2年2ヵ月ぶりのパソコン製作です。
実は半年前から新PCに向け各部品をディアゴスティーニのパーツマガジンよろしく少しづつ買い集めて
いました (パソコンのパーツは買ってから時間が経つと初期不良の保証が外れるリスクもありましたが
幸い全ての部品に異常なし)。 2月に購入しZ590へ導入してたRTX4090も新PCに向けた先行購入パーツ
の一つでZ790に今回移築します。

買い揃えた今回の部品。
余談ですが最後の買い物となるATX3.0対応電源を秋葉原へ買いに行った際、ショップ近くのパーキング
に停めた車齢約30年の愛車を海外からの観光客らしき方々が見つけ「amazing!」と言いながら驚いてました。

CPUの梱包が特徴的。ただ何処から開けるのか分からずしばらく悩む事になりました。

Z790を組み込むため最初にZ390をケースから外しドンガラ状態にします。こちらのコルセア製ケースは
中身を入れ替えながらずっと使ってるお気に入り。モデルチェンジして製造が終わった後も探し求め
現在は2台保有となってます。

ケースへ入れる前に各パーツの取り付け。まずはCPUから。レバーを倒す固定方法は四半世紀前
パソコン自作を自分が覚えたあと初めて取り付けたCPU (MMX Pentium)と基本的に同じです。

そしてSSDの取り付け。Gen5 SSDはマザーボードのチップセットじゃなくCPU直結のPCI-Express 5.0対応
M.2スロットに挿さないとその真価を発揮しません。またZ790がPCI-Express 4.0までの対応なのもあってか
PCI-Express 5.0に対応したCPU直結M.2スロットを搭載してるマザーボードがまだ少なく、もしこれから
Gen5 SSDを導入される方がいらっしゃる場合ボードを選ぶ時に注意が必要かもです。

パソコンを更新するタイミングに今を選択したのは上記の新FSリリースが一番の理由ですけど、こちらの
PCI-Express 5.0に対応したGen5 SSDが市場に登場し始めたのも大きなきっかけになってます。

そして従来のPCI-Express 4.0スロットにはデータ用として4テラバイトのSSDを装着。あと当初は2枚でOSを
インストールしてから増設するつもりだったメモリーもPCケースに入れたあと取り付けるのは大変かなと
思い先に4枚挿しする事にしました。

という事で大半の部品を取り付けたマザーボードをPCケースに固定。

電源をPCケースへ取り付けて、主電源を含めた各配線をマザーボードに接続していきます。

車のラジエーターを連想する水冷CPUクーラーを取り付けたら完成も間近。
(説明の工程は大分端折ってますが)

RTX4090を接続して電源テストを実施、問題なく起動したので外板を閉じ完成です。

製作工程の仕上げにWindows11をUSBメモリーからクリーンインストール。Windows95をフロッピーディスク
20枚でインストールしたのが四半世紀前、パソコン自作で一番変わったのはOSインストールの方法かも
しれません。

ベンチマークの数値は初の5桁に到達。

新環境へのFS2020アドオン構築も全て完了しました。

(2023. 7.)

CG制作が一段落したので久しぶりにVRゴーグル「Meta Quest2」を堪能しました。

国際宇宙ステーションに滞在出来るVRは船内も船外宇宙空間も自由に遊泳可能。本当にその場に
居るような臨場感が味わえます。

旧日本海軍戦艦大和のVR。こちらも艦内ほぼ全ての場所をバーチャルで見学が出来ます。

(2023. 6.)

遂にGPUの頂点「RTX4090」を買いました。既にPCへ装着済みで、その高性能をFS2020やその他ソフトウェア
にて堪能中です。

ボード交換中に撮った何枚かの写真。今まで装着してたRTX3090を外す為メインPCを解体、RTX3090を買った
のは2021年1月だったのでちょうど2年。(RTX3090はいつものように予備機へと移動)

実はRTX4090を取り付ける際、想定外の事がありました。何とボードがわずかに長過ぎて「PCケースに入らない」
という事態に。結局は2個あるフロントのファンを1個を外したら収まり解決。

こちらもいつもと同じくメーカーはASUS、GPUチップメーカーはNVIDIAという事でディスプレイドライバも
共通の為ハードウェア交換するだけ。Windowsを起動後に自動認識され移行はスムーズに完了しました。

FS2020では今までグレースケールで選択不可だった「DLSSフレーム生成」が使えるように。

(2023. 2.)

先日大型の4Kテレビを購入した際、配送が待ちきれないという理由から自分で持ち帰って、

こんな事を書いたばかりですが…
買おうと決めたのも金曜だったので、設置を含め遅くとも日曜までには観賞できる状態にしようと今回も
店頭で購入、自分で持ち帰ってきました。
マルチリンクサスペンションという贅沢な足回りを与えられバブル期のデートカー仕様なまま年月を経てる
フルノーマル車は道路の凸凹をあまり車内に伝えず安全に精密機器を運べますが、今回はトランクサイズ
がギリギリ。梱包された状態の寸法も調べてから店に行ったので載る事はわかってましたけど、とりあえず
180SXで運べる大型テレビは50インチ辺りが限界かなと…

先週末パソコン用に55インチ4K液晶ディスプレイを購入、再び愛車のトランクに積んで帰ってきました。
ディスプレイの積載限界は55インチを突破…しましたが実は梱包サイズが中の緩衝用発泡スチロール
の大きさから長さは伸びたものの幅と高さが先日持ち帰った50インチテレビより小さいというオチです。

しかし画面がとてつもなくデカい…何を映しても大迫力。

余談として2年前の2021年1月に初めての4K導入だった43インチディスプレイを買ってきた時も
こんな事を書いてました。(今現在このディスプレイは予備機に接続)
PC用43インチ液晶4Kディスプレイを購入、ネットから取り置き注文して店舗で受け取り愛車の
トランクに積んで帰ってきました。

余談として四半世紀以上維持してる愛車の180SXは後部座席を倒すと床がフルフラットになり
クーペとしてはかなり大きい荷物も入ります。
また昔流行したデートカーの代表格、S13シルビアの兄弟車として生まれたので足回りはセダンに
近い柔らかさ。そして過去には自分自身もデートカーとして使ってたまま維持してるフルノーマル
仕様なので過激な運転操作をしなければ精密機器も安全に運べます。

更に9年前となる2014年1月(全部1月なのは偶然)の47インチフルハイビジョンテレビ購入時にも
持ち帰り案件について書いてました。とりあえず今あらためて写真を見返すと、先日買ったテレビ
やパソコンディスプレイより梱包サイズが一回り小さいのがわかります。
買ってすぐ楽しみたかったので配送にせず直接車へ積んで持ち帰り。愛車は収納容積的に不利な
ハッチバッククーペですが後部座席を倒しトランクスルーにすると床が真っ平らになるので、同型
テレビの「梱包ダンボール写真」をネットで見つけ目測で入ると判断。実際に現地で積みこんだら
バッチリでした。

(2023. 1.)

ある時期からFS2020が頻繁にクラッシュするようになったものの原因が掴めず、最終的に「MemTest86」
というメモリーテストソフトを走らせたら4枚刺さってる32GBメモリーのうち2枚がエラーだらけだった事が判明。
エラーを吐いたメモリー2枚を外したらクラッシュはピタリと止まりました。
最初は何ともなかったメモリーが何故エラーだらけになったかの原因はわかりませが思い当たる事としては
RTX3090を導入した当初に電源容量の不足から予期しないシャットダウンを何度も繰り返した為だと考えて
ます。という事でハードウェア環境ページのスペック表に載せてるメイン使用PCの搭載メモリーが当初の
128GBから64GBに減りました。

(2022.11.)

先日VRゴーグルを置くスタンドをAmazonで購入しました。

3台所有するVRゴーグルのうちワイヤレス型の2台、「HTC VIVE Focus 3」と「Meta Quest2」の両機に
正式対応してたので同じ商品を2つ購入。

部屋の一角がメタバースに(意味不明)。他にもQuest2の周辺アイテム等をヨドバシカメラで追加購入
しましたが最先端機器を買いに出向く足は四半世紀前の旧車です。

ここ最近はQuest2の「Real VR Fishing」という釣りゲームにハマってます。現実空間で普段釣り
をしない自分がQuest2の電池が切れるまでプレイしてしまい友人に連絡すると約束した時間を
忘れるという失態。実在の釣りスポットが目の前に広がる景観はバーチャル観光VRとしても
使えそう。とりあえず他のVRアプリと同じく実際の風景と同じか限りなく近い空間に仮想現実で
滞在出来る事が自分がハマる鍵みたいです。

(2022. 9.)

多分一番メジャーなVRゴーグルだと思われるMeta(旧Facebook) の「Meta Quest2」が今年8月から
価格改定で値段が上がりました。上昇幅は約2万で5~6万円だった価格が現在7~8万円になってます。
その代わり今まで使用するのに必要だったFacebookアカウントが必須ではなくなり(関連付けは可能)、
更に手軽に楽しめるように。
実は自分Facebookのアカウントを含め今もTwitter、Instagram他のSNS、更にLineのアカウントすら
持ってないというこのサイト以外ネット上に存在しないような立場でありまして、それ故に8月までは
Quest2を買ってもすぐには使う事が出来ない状況下にありました。しかし…

この流れを今年初めから知ってたので3月にQuest2を購入 (しかも特価キャンペーン時で4万円を切る
価格)。半年間寝かせた後に先日初めて蔵出ししてセッティングを完了、それからは連日楽しんでいます。

(2022. 9.)

2021年3月に初めてのVRゴーグル「HTC VIVE Cosmos」を買ってから約1年…

新たにオールインワンVRゴーグル「HTC VIVE Focus 3」を購入しました。
VIVE Focus 3は法人向けに販売されてるオールインワンのスタンドアロン型VRデバイスですが、USBケーブルを
使ったパソコンとの有線接続やWiFiルーターを使用しての無線接続が可能なのでSteam VR系アプリやFS2020
にも使用可能。片眼2448x2448、合計4896x2448ピクセルの5K解像度に120度の視野角という今現在発売中の
商品で最高峰の性能を有したVRゴーグルです。並行して一般向けに販売されてる「HTC VIVE Pro 2」がこちら
のFocus 3と同じスペックですが、インサイドトラッキングを持たない為ベースステーションの配置が必要な事や
有線の接続のみでワイヤレス対応してない事などによりFocus 3を選択しました。尚、新商品購入で先代ゴーグル
になったCosmosは予備機に接続し今後も使います。

最新のWi-Fi6対応ルーターも一緒に購入。

設定終了、ビジネス向けなので初期画面が今までと違います。さっそく無料で落とせる環境系VRをゴーグルに
ダウンロード。癒し空間にしばらく没入。

因みにこの時点では全てがゴーグル内で完結しててパソコンとはリンクしてません。(スクリーンショットは
ゴーグル内で撮った物を後からパソコンに転送しました)

そしてパソコンとの接続です。パソコン側に「VIVE Business Streaming」というアプリをインストールして
ゴーグル側からリンクを起動、Wi-Fiで繋ぐと以前からのSteam空間が。Steam内のアプリはゴーグル側
から全部ワイヤレスで起動出来ます。

まず行くのは海の中。余談として右側2枚の画像のようにイソギンチャクは突くと閉じます。当初はクジラを
近くで観られる無料版を楽しんでましたが、その後チョウチンアンコウとエチゼンクラゲのバージョンを追加
する有料版も購入。この画像はエチゼンクラゲバージョンの最初の部分です。

しばらくすると遠方からエチゼンクラゲが現れ目の前を通過していきますが、デカい親クラゲも登場して
カオスな状況に…

もうひとつの海中VRソフトで巨大なサメの襲撃を体験。因みにこの後オリの隙間から外に出てみたら見事に
食われてリセットがかかりメニュー画面に戻りました。他にもイルカやアシカ、ウミガメ等が出てくる海中VRが
セットで入ってます。参考としてこちらのサメ以外では古代の海に潜るオプションの海竜モササウルスで自分
が食われてのリセットを確認。

イルカバージョン。どのオプションでもスティックがスクリューになって海中散歩が可能。
海底に下りるとカニ等がいます。

一番最近買ったのはVR戦闘機博物館。

ウクライナへの空爆により先日破壊されてしまった超大型輸送機「An-225ムリーヤ」の姿も。

スターウォーズが好きな方はVRゴーグルの購入お勧めです。

轟音と共にミレニアムファルコンが着陸、そして敵の襲来…360度どこを向いても目の前はその世界。

こちらは別のソフト。そしてこの2つのスターウォーズ関連VRは両方無料です。

ラストは登山系のVR。解像度が高いと風で雪が微かに舞ってるのが見えたりします。因みにこちらの山は
アメリカのワシントン州にあるレーニア山。

FS2020でシアトルの街からスペースニードル越しにレーニア山を眺めると…ちょうど東京スカイツリーと
富士山のような感じです。

余談ですが以前書いたように昔アメリカ旅行で予期せぬ出来事 (サンフランシスコから成田に向かう機内で
急病人が出て急遽シアトルへ向かうとアナウンスが入りタコマ空港へ緊急着陸)が起きてシアトルに行った際、
空港ロビーの窓から初めて本物のレーニア山を見ました。

あとVRと関係ないですけどアメリカ連邦法の規定で同じパイロットが連続フライト出来ない為シアトル延泊
になり、航空会社からホテル代や食事のクーポン券と一緒に貰ったエアラインロゴ入りアメニティグッズ。
ノースウエストが現存してない為ある意味レア物になってしまいました。

(2022. 4.)

データを保管してるハードディスク数台が対応年数を迎えてるため代替を買いに再び秋葉原へ。
容量6テラバイトのHDDが12000円のセール価格になってたので買ってきました。

とにかく隔世の感がハンパない。下記の25年前に買った富士通Windows95パソコンに積まれた
HDDの容量は1ギガバイトでした。因みに1テラバイトは1024ギガバイト、今回買ったHDDは25年前
の富士通パソコンに搭載されてたHDDの6144倍という記録容量になります。



(2021.10.)

インテルの第11世代CoreプロセッサーCPU、「Core i9-11900KF」をZ590マザーボードとセットで購入して
PCを更新。
いつもPCを新しくすると全ての環境を移動してましたが今回は2年前作ったZ390環境を残しXP11とDCSを
残留させP3Dv5とFS2020をZ590側へ移築という段取り。PCケースも前のZ390と同じコルセア社のAIR540
を選び2台並べて設置します。因みにAIR540は既に現行品ではない為、ネットで見つけた在庫品を半年
以上前に購入してスタンバイ(当初はZ490で構築する予定でした)していました。

まずは1月に先行で購入したVGA、RTX3090を1050W電源と一緒にZ390環境から取り外しZ590に導入する下準備。
Z390には休眠させてたRTX2080Tiと850W電源を復活させ差し換えます。
余談としてRTXシリーズはこのあと極度の品薄状態に陥り価格が急騰、今もその状況は改善されてません。
既に品薄の兆候があった1月下旬にたまたま入荷した1個を適正価格で買えたのはタイミングに恵まれたなと
今も思ってます。

いよいよ組立て開始。まずは電源を新しいケースに固定 (写真がピンボケになりました)。

マザーボードにCPUとメモリーを取付けます。メモリーも昨年先行で購入しZ390に積んでた4枚合計
128ギガのDDR4を外して移動、VGAと同じくZ390側には休眠させてた計64ギガのDDR4を差換えました。

SSDはPCIe4.0規格の2TBを装着、加熱防止のヒートシンクを被せたら全く見えなくなりました。PCIe4.0
はAMD系プラットフォームのチップセットが先行で対応してましたがZ590でインテル系にも初搭載。
しかしこんな板ガム1枚程度の大きさのSSDに2テラバイト (2048ギガバイト)のデータが入るという事が
信じられません。

更にPCIe4.0の採用で書き込みと読み出しのスピードも驚異的に早くなってます。まずはうちで先代となった
Z390のベンチマーク。

そして今現在これを書いてるZ590のベンチマーク、2倍以上の速度になり重くて読み出しが追いつかなかった
FSのアドオンを表示する効果にとても期待出来ます。当初考えてたZ490での組立てを延期した理由がZ590の
PCIe4.0対応というニュースだったんですが延期して正解だったと思った瞬間でした。

参考としてX58チップセットと第1世代Coreプロセッサーで2010年に組立てたPCのベンチマーク。約10年で
ここまで早くなりました。

マザーボードに載せる物はひと通り載せたのでケースに取り付け。

いよいよ組立ての山場です。今回CPUの冷却には水冷式を採用。

ケースの天板に取り付けた姿はまるで車のラジエーターです。

冷却水が循環するクーラーをCPU側に取り付けた後、Z390から外したRTX3090を挿したらもう完成間近。

電源オンで試運転し問題無しだったのでWindows10をクリーンインストール。基本設定を終えた後これを
書いてる時点ではFS2020とP3Dv5、バックアップした都市制作データとGmax、blender、MCX他のソフトや
VR関連まで移動が終わってます。

(2021. 5.)

遂にVRに手を出してしまいました。
選んだのはインサイドアウトトラッキング採用で外部にベースステーションを置かず簡単に設定が
出来るHTCの「VIVE Cosmos」。2019年発売の初期型 (型番99HARL006-00)をマイナーチェンジして
昨年夏に再リリースされた改良版(99HARL022-00)です。
さっそくVRゴーグルとFS2020を連携させて飛びましたが臨場感や没入感が桁違いで驚愕。

FS2020側でスロットルのボタンにVRのオンオフを設定、飛びながら切り替えが出来ます。右側2枚の
写真はディスプレイに並行表示したVR画面。頭部のトラッキングで運動視差、ゴーグル内のレンズに
映る左右独立した映像の両眼視差で3Dの立体感が実現。

臨場感たっぷりのVR動画をどうすればうまく表現出来るか模索しましたが…簡単に書くと通常FSで
下を見たい時はジョイスティックのハットスイッチ等を回す動作で対応するところVRは実機に乗ってる
のと同じく首を回せばそこに地面があります。下を見れば街や空港があり上を見れば何処までも空、
とにかく見たい方向に首を回せばFS内の視界が360度そこにあるんですね。

更にFS以外の様々な360度視界VRを楽しめます。こちらは本物の空母アイゼンハワーとその艦載機に
搭乗出来るVR。

ローラーコースター体験VR。モニター表示では縦長ですがゴーグル内では視界一杯に広がってます。

そして宇宙に放出されたテスラに乗れるVR。

海中体験VR。実は「VRの醍醐味はこれ(海中体験)にある」と勝手に考えてた時期があって、これと似た
ソフトが発売され同じような疑似体験が出来るPS4VRを数年前買おうとした事があります。
(当初予約制販売でタイミングが合わず売切れで買えないまま現在に至りました)
この他にも沢山のVR作品を入手しましたが、これらのアイテムはすべて購入したVIVEのVR機器とセット
になったVIVEPORTからダウンロード出来る作品で今回紹介したVRは全部無料です。

(2021. 3.)

先週FS2020がバージョンアップされて以降、RTX3090が電力不足から起動後毎回Windowsごとブラックアウトする
ようになったので電源ユニットを850Wから1050Wにパワーアップしました。今現在はトラブル無く快適に運用中です。

(2021. 3.)

普及価格帯VGAの最高峰に君臨するRTX 3090を遂に購入。コンシューマー向けVGAとしてはかなり高額ながら
入荷するとすぐ無くなってしまい、ずっと買えないでいた一品をやっと手に入れました。
グラフィックスメモリ (VRAM)の搭載量は24ギガ。今まで使ってたRTX 2080Tiが11ギガなので倍以上。
アドオンを沢山詰めたFS2020には余裕が生まれ、v5になってから特にVRAMの消費が激しくなった
P3Dには最適解なVGAとなります。

久しぶりにメインPCを解体、今まで装着してたRTX 2080Tiを外します。(RTX 2080Tiは予備機に移動)

毎回の事となりましたがパソコン部品とは思えない重厚な箱に入ったRTX 3090を出します。

以前のRTX 2080Tiとボードのメーカーは同じASUS、GPUチップメーカーも同じNVIDIA、故に駆動させる
ディスプレイドライバも共通なのでただ交換するだけ。自動で認識されスムーズに移行は完了しました。

(2021. 1.)

PC用43インチ液晶4Kディスプレイを購入、ネットから取り置き注文して店舗で受け取り愛車のトランクに
積んで帰ってきました。

余談として四半世紀以上維持してる愛車の180SXは後部座席を倒すと床がフルフラットになりクーペとして
はかなり大きい荷物も入ります。
また昔流行したデートカーの代表格、S13シルビアの兄弟車として生まれたので足回りはセダンに近い
柔らかさ。そして過去には自分自身もデートカーとして使ってたまま維持してるフルノーマル仕様なので
過激な運転をしなければ精密機器も安全に運べます。

実はちょうど6年前となる2015年1月に購入した40インチ液晶の画面に黒い横の大きな影が出てしまい、
更にここ1週間くらいで急激に悪化してました。

久々の大型家電を自室へ搬入。

またパソコンのモニターが一回り大きくなりました。

新しいディスプレイで飛ぶ新島です。機体は何故か軍用無人機の「MQ-9リーパー」。今回買った機種は
リモコン付属で子画面を簡単に呼び出せるので所有してるブルーレイプレーヤーの1台を接続。
そして子画面には1988年に録ったMTV番組からジャーニーの曲というこれまたどの世界線にいるのか
よくわからない時間と空間が流れてます。

(2021. 1.)

先日久々に秋葉原へ。DDR4メモリー32ギガ×4枚、計128ギガを購入してきました。

搭載メモリー量が32ギガ~64ギガ~128ギガと、倍々ゲームのように増えてます。

(2020. 6.)

友人との電話で1月14日にサポートが終了したWindows7の話をしてた際、2014年にサポートが終了してる
WindowsXPに話題が流れ「そういやお前のとこに1台残ってたよな」と友人が言ったのをきっかけに10年
以上起動してないXPが入ったままのPCがあるのを思い出しました。

それがこれ。せっかくなのでパソコンがまだ生きてるか確かめてみる事に。

自室隣の和室へ持ち込んでディスプレイを接続、その後マウスとキーボード (24年前に購入した富士通FMVに
付属してた物)を繋いでスイッチを押したら…何とあっさり起動したのでビックリ。その後何度か起動と終了を
繰り返して何の問題も無い事を確認。
使ってる部品も全部20年近く前の物なのに何処も壊れておらず当たり外れもあるかもしれませんが結構PCも
長持ちするものなんだなと感心しました。











余談としてこのPCにインストールしてあるWindowsXPはこちら。1985年のWindows1.0誕生から20周年という事で
2005年秋に発売された特別なアニバーサリーパッケージバージョンです。

中は普通のWindowsXPですけどオマケが凄い。まずはビル・ゲイツ氏の挨拶付き記念切手が1シート。
(本物の切手で使えます)

そしてWindows95からのOSディスクセット (実はOSが入ってないオブジェ)と記念シール。シールが1枚
剥がされてますけど何処に貼ったか覚えてない…

究極なのは歴代Windowsパッケージのペーパークラフト。何と飛行機でも車でもなく「PCソフトの箱」を
作るペーパークラフトです。

こちらは本物を持ってたので作りませんでした。(てか持ってなくても作った人いるのだろうか?)

(2020. 2.)

先日の事ですが地元の悪友が古いパソコンソフトを走らせたいけど何とかならないかという案件で来訪。
最新のWindows10では動かないソフトウェアな為、倉庫に保管してあった古いパソコン部品を蔵出しして
仮組みと動作テスト…てかその状態のまま2001年リリースのWindowsXPをインストールしてしまう暴挙に。

その時のインストール状況がこちら。こんな状態でもパソコンは動くんです。
ちゃんと動いたのでこの後ケースに詰めました。

(2019.10.)

GW真っ只中の木曜日、自分の「パソコンの師匠」である地元の友人が秋葉原から電話をかけてきてPC用
のメモリーが激安になってる事を教えてくれました。
当日は家で1日ダラダラしてる予定でしたが価格を聞くと「この金額まで下がったら買い」と考えてたラインを
見事にクリアしてたので、急いで支度し秋葉原へ直行。16ギガ2枚のセットを2つ、計64ギガのDDR4メモリー
を購入してきました。

さっそく先日Z370からZ390に一新したPCを再び開け、刺さってた4枚の8ギガメモリーを取り外し。

そして16ギガ4枚へ交換。

6月中旬、昭和の風景を求め訪問した桐ヶ丘商店街から帰宅後に地元の友人と秋葉原へ出向く事に。
買おうとしてる品物が大きくて運ぶのが大変な友人を車に乗せ同行した訳ですけど…目的の物が売切れ
てたり残ってた物は価格に納得出来なかったりで結局友人は何も購入せず。
そして自分が値下がりしてた2テラバイトのSSDを買ってしまうという想定外な展開となりました。

という事で、先日のP3D空母導入から2テラSSD環境で更新中。200ギガ近くある膨大なフォトシーナリーを
移動してシンボリックリンクを貼り稼働させてた4テラのHDDはデータバックアップ専用にしてPCから分離。
全てのフォトをSSDにまとめた事でレスポンスが大幅改善しました。読み込み速度が約300~400MB/s前後
のHDDに対し約3500MB/sという爆速を誇るM.2規格SSDは正にFSの為にあるようなアイテムです。

(2019. 6.)

メインで使ってるパソコンの基板 (マザーボード)をインテルZ370からZ390チップセットへ更新、先日から
続けてたFSの新環境移築もやっと完了しました。そしてチップセットと一緒にCPUも第8世代「Coffee Lake」
から第9世代の「Coffee Lake Refresh」へ進化、更にLGA1151ソケット対応のCore i9が今回初めて発売
されたのでこちらも導入。

まずケースを開けZ370の基幹部品をごっそり外します。(Z370は別ケースに入れて予備機に)

初のCore i9導入となる9900K。遂に5GHzで駆動するCPUが登場しました。しかしパッケージが凝りすぎてて、
どこから開けるのかまったく解らない…

悪戦苦闘の末、やっと開封。

マザーボードへのCPUと冷却ファン取付。慣れるとプラモデル感覚で進められるパソコンの組み上げですけど、
これだけは細心の注意を払います。高負荷時の発熱対策で冷却ファンがまた一回りデカくなりました。

VGA (グラフィックボード)は昨年秋に買ったGeForce RTX2080Tiをそのまま使用。Windows10と一連のFS関連
データをインストール後、大容量のフォトシーナリーデータが入った4テラバイトのハードディスクを取り付け、
mklinkコマンドでシンボリックリンクを生成して完成。

マイクロソフトのFSシリーズはバージョンアップする度にその時々のPC/AT互換機へ過酷なハードウェアスペック
を要求し続け、また一般レベルを超えた動作中の高負荷により「FSはDOS/V機の性能向上に一番貢献した
ソフト」だとか「FSはパソコンへの拷問」などと言われたりしながら進化。後に今現在のロッキードP3Dへ継承され
成熟の域に到達しました。



巨大な国際空港からローカルの小さな飛行場まで
カバー範囲は全世界。

P3Dv4でFS自体が64bitになり動作もかなり余裕が出来ていますが、アドオンを大量導入した環境で常に快適動作
を望んだ場合それなりに高性能なハードウェアを今も必要とします。




CPU ~ Core i9 9900K (3.6GHz、ターボ時5.0GHz, LGA1151)
メモリ ~SDRAM DDR4-2666 (16GB×4 =64GB)
SSD ~M.2(Type2280)PCI-Express (2TB)
VGA ~GeForce RTX3090 GDDR6/24GB

(2019. 4.)

ASUS「DUAL-RTX2080TI-O11G」をダメ元で出向いた秋葉原で購入しました。
9月20日にNvidiaからリリースされたあと各メーカーから順次発売になったGeForce RTX2080Ti搭載
のVGAは高額にもかかわらず売り切れが続出、通販サイトでも殆んどが入荷待ち状態です。
特にASUS製は人気が高く今回自分が買った商品も完全な型番の指名買い。超がつく程の品薄な
VGAを店頭で購入できたのはある意味奇跡に近かったかもしれません。

チップセット交換から2ヶ月ぶりにPCを分解、GTX1080からRTX2080Tiになりました。因みにVGAの
交換は2年ぶり。

そしてフォトシーナリー増加に備え4テラバイトのハードディスクも導入。こちらのWesternDigital製
「WD4002FYYZ」は本来データセンター向けに作られた頑強なHDDです。
このハードディスクに大容量のシーナリーデータを移しmklinkコマンドを使ってシンボリックリンクを
作成、これを書いてる時点で新規導入したX-Plane11のフォト30ギガと既にデータ容量が150ギガ
に及んでるP3Dv4のORBXを移動済みです。

(2018. 10.)

P3Dv4.3のリリースを機会にインテルのZ370チップセットとCPU、転送スピードが現状では最速を誇るM.2規格
のSSDを購入、PC環境を再構築しました。

発熱が大きいM.2規格SSDを冷やす専用ヒートシンクが今回選んだマザーボードには標準で付属。

Z170で組んだケースを開けたのも久しぶり。

Z170でPCを構築した際も実施したパフォーマンス向上テスト (パソコンが熱暴走してシャットダウンするまで
意図的なCPUのクロックアップを繰り返すテスト)。Z170は4.70GHzまで上げた所で落ちたので高負荷時4.60GHz
まで回す設定でしたが、Z370は5.02GHzでシャットダウンしたので最大4.90GHzまで回す設定となりました。

現状で最速を誇る新しいSSDに移築するせっかくの機会なので、Windows10のOSも含めた完全なクリーン
インストールを実行。






(2018. 8.)

今まで使ってた動画編集ソフトが新しいパソコン環境で少し動作不具合が出るようになってしまったので
新しく「フィモーラ」という編集ソフトを購入しました。

使い方がまだよくわかっていない中とりあえず動画を作成。

大昔ハワイへ行った時のビデオです。とりあえず俺が若い…


そして以前からずっと編集したいと考えてたオーストラリアでの「ハマー乗車4WD体験ツアー」動画。
撮影日は実に20年以上前の1997年11月1日。「フィモーラ」導入で人物にモザイク処理が簡単に
出来るようになり、自分以外の第3者に対する肖像権保護が確実になりました。


「フィモーラ」でフライトシミュレーターのP3D動画に少し悪ふざけ。


フォトシーナリーでアリゾナ州「バリンジャー隕石孔」を表示。

追加購入した専用のイフェクトセットで加工を加えます。


セドナに隕石。


(2018. 7.)

約2年ぶりにFS用PCの内部を大幅刷新しました。

きっかけはVGA (グラフィックボード)を先日GTX980からGTX1080に換えた事。これで一段落の予定が…

後日容量1TBで遂に5万を切った次世代「M.2」規格SSDを買った事により急展開。インターフェイスが
「Serial ATA」から「PCI-Express」に変更され"超"がつくほどデータ転送のスピードが高速になった
次世代SSDの性能をフルに活かす為、第6世代CPU「Skylake」と「Z170」チップセットを導入。昨年夏に
導入を一度見送った組み合わせです。

メイン基盤 (マザーボード)のCPUソケットが「LGA1150」から「LGA1151」、対応メモリーも「DDR3」
から「DDR4」へ変更になるので前の環境から流用出来る物が殆んど無く主要部品をまとめて購入、
そして本体ケース内を一旦空っぽに。

Z97からZ170へと基幹部品ごっそりの入れ換え。M.2規格のSSDは小さくて取り付けも簡単。

2年前計測したZ97と新しいZ170のベンチマーク比較は正に"爆速"の結果に。
 

CPUをマザーボード付属のアプリで最高なパフォーマンスまで調整。

定格周波数4.00GHz (ターボ・ブースト利用時最大4.20GHz)のCore i7-6700Kに対し、パソコンが熱暴走して
シャットダウンするまで意図的なクロックアップを繰り返すというやや無茶なテスト。

最終的に4.70GHzで落ちたので高負荷時には最大4.60GHzまで回すという設定に。(自動化され中で勝手に
やってる為ある意味安心)

(2016.11.)

PCのVGA (グラフィックボード)をGTX980からGTX1080に換装しました。約2年ぶりの部品更新です。

今回も「VGA基盤の温度が上昇するまで冷却ファンが回転しない」独自の静音機能を持つASUS社の
STRIXシリーズを選択。
御馴染みとなった「パソコンの部品とは思えないような」パッケージ、ASUS製VGAの定番です。
何のトラブルも無く換装完了。

(2016.10.)

使ってるコンピューターを最新のWindows10にバージョンアップしました。最初に
予備のWindows7パソコンを試しでバージョンアップしたら操作感や安定性他
すべて以前のWindowsより良かったのでFSXやP3D、最近インストールしたDCS
が入ってるメインのWindows8.1パソコンもWindows10へ。


タスクバーのアイコンから予約してたもののOSデータが何時ダウンロードされるのか分からないため取り消し、
マイクロソフトのページで後日リリースされたUSBメモリー使用のOSデータで直接バージョンアップ。

(2015. 8.)

メインで使ってるWindows8.1のPCを初めて操作ミスで落としてバックアップと復旧に2日かかりました。



その発端は2年前買ったNEXUS7を久々に起動してアンドロイドを最新バージョンの5.1
に上げた事。何故それがWin8.1のクラッシュのきっかけになったかと言うと…

自分のNEXUS7「2012年モデル」はUSBホスト機能が搭載されてるものの外部ストレージに使用制限 (有料アプリ
を入れると一部使えるようです)があり、しかもアンドロイドを4.3に上げた後はPCからのアクセスも不可になって
写真や動画をUSB経由で移動できなくなった為しばらく休眠状態にしていました。
そして今回アンドロイド5.1を入れたら凄く動作が快適になったので復活させたものの、やはりUSBメモリー他の
外部ストレージは繋いでも認識しません。

そこで以前使ってたスマホと同じく機能制限をバイパスするため管理者権限で内部に入る「Root化」を実行。
やり方を調べてRoot化の司令塔になるWindowsに数個のプログラム (NEXUS7のドライバインストーラやブート
ローダーアンロックソフト)をインストール、失敗するとNEXUS7が2度と起動しなくなるので慎重に手順を進め、
Root化は無事成功しました。
問題はその後で…必要が無くなった上記の各Root化用プログラムをCCクリーナーというアプリで安全に
抜いたはずが、Windowsに必要な何かも一緒に削除してしまったらしく再起動後「Windowsの起動に必要な
ファイルが見つかりません」と水色の画面で表示されストップして先に進めなくなるという事態に。とりあえず
このページも作ってるPCなのでこれを書いてるとおり完全復旧してますが、いやー大変な目に遭いました。

(2015. 4.)

2014年12月27日、発売開始当日に秋葉原へ出向いて大型40インチサイズ4K液晶モニターPHILIPS
「BDM4065UC/11」を購入。この商品どこの店も予約制で、発売日の店頭在庫を確認できたのは
2店のみ。1店目は開店10分後に到着したにもかかわらず売切れ。そのまま2店目へ直行し解像度
3840×2160、フルハイビジョン (1920×1080)の4倍という超高画質を遂に手に入れました。





予約無し、発売日当日にいきなり現地突撃で購入できたのは運が良かったです。

さっそく接続、2ヶ月前VGAを最新のGTX980にしてたのでスムースに起動。画面に比べアイコンが小さい。
(Windows側で大きくできます)
あと面積が広がった事でマウスカーソルがもっさり感じるようになったためコントロールパネルからマウス
設定でカーソルの移動スピードを最大に変更。



P3Dを起動してみます。こちらもロゴがかなり小さく感じます。

とにかく凄い…デジカメで画面を撮った絵面じゃわからないと思いますけどシーナリーテクスチャーの
きめ細かさが限界まで惹き出されたという感じ。こんなFS初めて見ました。

4Kの新モニター購入をきっかけにして、久々に部屋にあるオーディオビデオ機器とPC関連機器を大規模な
配置換え。FS用PCに4Kを据えた事により、一旦廊下で待機中だった今までのモニターを予備PCへ接続し
並べたら凄い状態に…

左から映画鑑賞とテレビ用のフルハイビジョン47インチ、次が予備PCモニター用フルハイビジョン40インチ、
そして青いWindows画面が映ってるのが今回購入した4K40インチ。



4Kの右側にあるモニターは以前FSの管制表示用に買った21.5インチでこちらも
フルハイビジョンです。

(2014.12.)

過去に自分で制作したCGデータやダウンロード購入したFS関連のソフトを保存してた予備データ用ディスク
が満杯になってきたので整理し始めたら…
収拾がつかない状態になってしまい一段落させるのに数日かかりました。

256GB、512GB、64GBのSSDとそれら自身のクラッシュによるデータ消失に備えて同じデータの一部を保存
した1TBのHDDをUSB接続型スイッチ付き4段ボックスに収納。

デジカメやスマホで撮った写真も含め分類別にデジタルデータをバックアップしてありましたが…今回64GBの
SSDを外してWindowsXPを入れたまま退役させてた256GBのSSDをデータ置場として追加。それぞれのディスク
内容を交互に入替えながら空にした後、現行のWindows8.1でボリュームラベルを削除しフォーマット、ドライブ
のパス変更と保存を全部やり直したんで時間も結構かかってしまいました。

P3Dを導入後アドオン購入に拍車がかかり一時期はギガ単位で一気に容量が増えましたが今回かなり整理
したので物理的なディスク容量が増え余裕が出来ました。とは言え空き容量低下で赤く表示されてるディスク
がまだあるのでもう少しデータを厳選します。



(2014.10.)

マイクロソフトの民間用フライトシミュレーターソフト開発がFSXで実質止まったカタチになり「市販PC
には無い性能まで上げるため」という自作の意味合いが薄れた為、今のこのパソコンが自分で組んだ
最後になるかもしれません。



CPU ~Core i7-3770K (3.50GHz, LGA1155)
メモリ ~SDRAM DDR3-1600(8GB×4 =32GB)
SSD ~Serial ATA Ⅲ 6Gbps (1TB)
VGA ~GeForce GTX670 GDDR5/4GB

…と書きましたが、


ロッキード・マーティン社のP3D登場で全体の性能を底上げしたくなり2014年10月、次世代CPU
「Devil's Canyon」と大容量SSD、新しいケースも購入して基幹部品をごっそり入れ換え。



CPU ~Core i7-4790K (4.00GHz, LGA1150)
メモリ ~SDRAM DDR3-1600(8GB×4 =32GB)
SSD ~Serial ATA Ⅲ 6Gbps (1TB)
VGA ~GeForce GTX980 GDDR5/4GB

完成後、メモリーカードスロットが無かったため内蔵型マルチカードリーダーを買ってきて
追加で取り付けました。

こちらはGTX980、VGA基盤の温度が65度を超えるまでは冷却ファンが回転しない独自の
静音機能を持つSTRIXシリーズ。

友人から安く譲ってもらったWindows8.1をインストール。(現在はWindows10になってます)

(2014. 9.)

先日パソコンに詳しい地元の悪友と電話で話した際「Ubuntu =ウブントゥ」というWindowsでもマック
でもないフリーウェアのパソコンOSが存在するのを初めて聞いて興味を持ち…WindowsXPをインストール
したままで数年間休眠状態になってたパソコンを引っぱり出してきてとりあえず入れてみました。




まずハードウェアが壊れてないか検証し…




Ubuntu関連の情報をネットで調べながら、
よくわからないままにOSデータを入手して
ディスクを作成しインストール。






よくわからないままインストール完了。






よくわからないままUbuntuをカスタマイズ。



とりあえず何したらいいか分からないので自分のホームページを表示して
みました。しばらくWindowsとは別にいじってみます。

(2014. 5.)

東京モーターショー他イベント等の撮影で主に使ってる今のスマホですけど、型番としてかなり旧式化してきた
ので新しい機種がそろそろ欲しいと考えてた矢先にドコモから買い換え案内が。


パンフの比較対象が偶然にも今自分が使ってる機種。
あらゆる性能が数倍以上になってて特に内蔵メモリー
は512MBから2GBと約4倍に。

実は今の機種でネックとなってるメモリー容量を何とかしたくて数週間前スマホにある作業をしていました。
それは「Root化」という通常はアクセス出来ない領域に入れる権限をスマホ持ち主が得るための特殊な方法。

先に書いたように古いスマホは内蔵メモリー容量が小さく、新しいアプリを多く入れたり既存のアプリでも
更新でデータ容量が大きくなるとメモリー不足から動作が段々重くそして遅くなります。
ならアプリを減らせばいいという話なんですがメーカーから出荷された時点で入ってるアプリは仕様として
使う事がなくても削除出来ないアプリが大半な為それが出来ません。
Root化すると管理者権限(Superuser)をすべて得られ、これら付属のアプリもアンインストール出来るように
なるんですね。

尚、Root化したスマホはメーカーサポートは一切外れてすべて自己責任。そしてロックがかかってたアプリを
消せると同時に消してはいけないシステム系ファイルも消す事ができるようになる為、判らないままいじって
ると二度とスマホが起動しなくなる事もあるので要注意。

あと余談として新しいスマホの多くはRoot化が出来ない仕様になってたり、そもそも内蔵メモリーがギガ単位
になってるのでリスクをかけ容量を増やす必要はないのではと思います。
実は自分のスマホも2012年春の更新時にRoot不可のバージョンになってたので前のビルト番号へ戻してから
実施しました。でも苦労して容量を増やしたものの来年は新機種になってる…かも?

(2013.12.)

ヨドバシカメラで現在所有してるスマホと同じ「Xperia」のタブレット端末(Tablet Z)を購入。アクセサリーと
セットで6万近くになりますが完全防水な上1920×1200の10.1インチ大型液晶で500gを切る軽さに大満足。

当初Wi-Fiが認証エラーを繰り返してしばらく悩みましたが、無線LAN側の設定でパスワードだけじゃなく
「許可したMACアドレスを持つ端末機器以外」ネットワークに入れないようにしてたのを忘れてた、という
単純な原因でした。

何だかタブレット端末だらけになってきた感じが…
余談として1985年頃にはレコードからCD、2002年にVHSビデオからDVDレコーダー、そして2005年に
DVDからBDへと当時まだ普及してない物へ早い段階で手を出すなど新商品への興味や取っつきは
自分悪くない方なんですが、唯一車だけは同じ工業製品でありながら利便性や実用性より趣味性と
好みのデザインを優先するが故に未だ旧車を維持してます。

(2013.12.)

先日Windows8のタブレット端末を正式リリースされたWindows8.1にバージョンアップ。

3ギガ近い容量だったので数時間かかりましたが何のトラブルも発生せず無事に完了、Windows8で省略された
スタートボタンが復活しました。

(2013.10.)

先日買ったWindows8タブレットが起動時に突然エラー、何度スイッチを入れ直してもブルースクリーンから
まったく先へ進めずWindowsが起ち上がらない状態になりました。

かなり困りました…なにせ手足になるマウスやキーボードが無いタブレット端末な上、付属のBluetooth接続
ワイヤレスキーボードを認識する前の段階でコケてる。という訳でとりあえずサポートへ連絡して修理も考え
ましたが「預けて直るのを待つより自分で何とかした方が早い」と思い、まずはエラー番号 (0xc0000034)の
意味から調べてみました。
そしたらWindows起動に必要なファイルが何かの拍子に壊れたという事らしいので今度はその解決法を検索。
USBメモリーに回復プログラムを生成してそこからブートすれば何とかなりそうな気配だというのが (この段階
ではあくまで気配)解ったのでやってみる事に。


(慌ててて写真撮らなかったので、ネットで拾った同じエラー画面です)
ここで不覚だったのはWindows8のOS上から作る仕組みの「システム修復」回復ドライブをタブレットが正常に
動いてる時に作ってなかったという事。
起動しなくなった端末以外でWindows8のPCは持ってないし、どうしたものかと考えてた際この秋リリース予定
のWindows8改良版、Windows8.1の評価用バージョンがマイクロソフトのサイトから無償で提供されてるという
以前見たニュースを思い出しました。

さっそく「Windows8.1」評価版をダウンロード。iso形式を読み出せる状態に書き戻しながらDVDへ焼いて手持ち
のノートPCへインストール。元がWin7のPCなのでWindows8の売りであるモニターのタッチ操作は出来ません
がWindows7より動作が軽くなったので少しビックリ。

この即席Windows8.1バソコンから回復ドライブ作成オプションを起ち上げ、何とかタブレット修復用USBメモリー
を作る事が出来ました。

そしていよいよタブレット本体の修復。BIOSへ入らなきゃいけないので休眠してたUSB接続のワイヤレス
キーボードを引っぱり出してきて操作したところ、起動プロセスが壊れてるためWindows8が「存在しない」
という状態。本当に大丈夫なのか?…と思いつつUSB分配器を挿み再起動すると、BIOSが回復ドライブを
認識してくれたので設定をUSBメモリーブートへ変更。メモリーから起動したら後はトントン拍子で本体の
Windows8も再認識され見事タブレットは復活、自分の保存データも無事でした。
と…書いてきたものの実のところは調べながら進める「まったくの確信なき行き当たりばったり」だった訳で
本当に直ってくれて良かったです。あとタブレット修復のため応急的にノートPCへ入れた評価版Windows8.1
ですが非常に使いやすく元のWin7より快適でした。正式版が出たら改めて購入する予定です。

(2013. 9.)

「Windows8」搭載のタブレット端末を購入しました。タッチスクリーン対応になりiPadやスマートフォン
のような感覚でWindowsが使えます。

(2013. 7.)

実は以前からやってみたいと考えてたホームページ上の動画再生環境改善を、アンドロイドOSの
タブロイド端末「nexus7」を買った事をきっかけにして実施してみました。自分のホームページでも
いくつかの動画を置いてるわけですけど、客観的に見たらくだらない映像もあったりするので
ページ上の動画埋め込みのパプリックな場であるYoutubeに頼らない方法をあれこれと模索。
いろいろ調べた末にフリーウェアの動画再生ソフト「JWプレーヤー」をページ内に埋め込んで動画
のフォーマットをMP4に変換する手法を採用、これで個々のPC環境に何もプラグインをインストール
する事なくIE以外のブラウザやタブロイド端末の再生にほぼ対応できました。

最新の主なインターネットブラウザを予備のPCへインストール。それぞれの環境にて正常な
表示&再生に成功。

所有してる各タブロイド端末での実験。OSはアンドロイド、ブラウザはSafariとGoogle Chrome。
iphoneやipadは持ってないのでテスト自体が出来ないわけですが、MP4動画をiphoneやipadにも
対応する仕様で仕上げたので多分見れるんじゃないかと…

とりあえず再生テストでオーストラリアの小型カンガルー「ワラビー」の食事風景。

オーストラリアでハマって滞在中何度も注文して食べてた「石焼きステーキ」。
追記として後に「JWプレーヤー」から「MediaElement.js」に変更したりしていましたが今現在は
videoタグでHTMLに直接動画を埋め込んでます。(こちらの動画も今はvideoタグ埋め込み)

(2013. 6.)

スマートフォンと同じアンドロイドOSを積んだタブレット端末を買いました。


この製品タッチパネル型タブレット端末でありながら…
キーボードを実装したモバイルPCでもあるという物。
キーボード操作時の角度がいい感じで使いやすい。

デジカメの各写真データを移送、実はタブロイド端末を購入した一番の目的はデジカメ写真フォトフレームの
代用として使いたかったから。撮った写真を大画面で「スマートフォンのように指先でペラペラめくりながら」
見たかった、という単純な動機です。写真専用デジタルフォトフレームはスライドショー機能はありますが
残念ながら「ペラペラめくり」が出来ないんですね。

昨年のモーターショーで撮ってきた写真や…
ペットだった一休の在りし日の姿。
タブレット端末には有線LANケーブル端子が無くデータ更新時など家の中にWi-Fi環境を構築する必要が
あったので5年以上前に買った休眠状態の無線LANルータをひっぱり出して設定…しましたが、時々回線
が切れたりイマイチ調子が良くなかったので新しいルータを購入。
前の無線LANが安定しなかったため以前は有線モデムから遠い場所でノートPCを使う際、インターネット信号を
100ボルト電力線に流し込んで部屋中 (というか家中)どこの電気コンセントからもネット接続できる 「PLC =
電力線搬送通信」 を導入してましたが、新しいルータのおかげで大半の場所が無線にてOKとなりました。

(2012. 4.)

先日うちの近所で大きな落雷、ちょうど友人と電話中だったんですが電話も一時不通になったくらいの
凄い雷でした。
直後その影響による「誘導雷」と呼ばれる過電流が電話回線を伝って流れ込み、モデムとネットワーク
環境を破壊 (電話機は無事)。当日夕方からインターネットがまったく使えない状態になりました。

幸い電気配線からの過電流突入はなくパソコン本体は無事。ただモデム側からくらった電撃でPC基盤
内蔵のLAN端末だけがお亡くなりに。
仕方なく秋葉原へ急遽出向き新しいモデムとパソコン内部に挿して使うLANボードを購入。



組込みと設定を終え翌日の夜やっと
インターネットが復旧。

(2011. 8.)

2010年9月初旬、Core i7-950が急激に値下がりしたのでX58チップとLGA1366ソケットを導入しました。

マザーボードと呼ばれるメイン基盤に「SABERTOOTH X58」を使用。この型番の最大の売りはコンデンサ他、
部品すべてが米軍規格準拠という軍事仕様の耐久性です。
前の機材に引き続き今回も標準のCPUファンを外し大型冷却ファンを装着。
そして現在主流であるSATA2規格の2倍の転送帯域幅を持つ6Gbps Serial ATA(SATA3)を活かすため6Gbps対応
のReal SSD C300(OEM品)を導入。



基盤のBIOS更新後、SSDが認識しなくなってしまったので仮配線してテスト中の写真。
(再接続で認識して解決)

あれやこれやで完成…
CPU ~Core i7-860 (2.80GHz, LGA1156) →Core i7-950 (3.06GHz, LGA1366)
メモリ ~SDRAM DDR3-1600 (2GB×4 =8GB) →(4GB×3 =12GB)
SSD ~Serial ATA II (256GB) →Serial ATA Ⅲ 6Gbps (256GB)
VGA ~GeForce GTX 295 GDDR3/1792MB (そのまま流用)

現在はこんな感じの数値をはじき出してます。

(2010. 9.)

奥行きがとても浅い新型のPCケースへ3時間あまりかかって内部移植、前ケースと比較するとホント
奥行き浅いです。付属の冷却ファンが大きいのが功を奏して、ケースの体積が小さく内部がギュっと
詰まった状態でも各部品の発熱温度は以前より下がりました。






(前のケースの方も現在もっと古いケースに入ってる予備にまわったWindowsXP機材の内部を移す予定)

(2010. 1.)

FSXのテスト中CPUの熱暴走でPCがいきなりシャットダウン。CPU温度を測ったらアイドリング時で50度、
FS稼働時には90度前後まで上昇してました。そこで対処法を調べCPU他の冷却部品を購入。


超大型CPU冷却ファン
一度組んだPCをまたバラす
ことに
インテル純正のファンが
載った状態
純正ファンを外し以前の
CPUグリスを拭き取って
新しい冷却ファンに付属
の取付け土台を設置
新しいやつ載せたらそれは
それでえらい状態に
メモリの干渉に注意
しながら組みましたが…
なんか凄いことに
なりました

CPU温度がアイドリング時で30度、FS稼働時に40~50度前後まで下がりました。結局は古いPCケース流用で
起きた「熱篭り」が原因でしたが、しばらくこのまま使えそう。

(2009.11.)

Windows7が発売になった日にOSと機材をまとめて買ってきました、やっつけ仕事の始まりです。

初めて見るCorei7のCPUを取説読みながら慎重に組み込むとこから入り約2時間でハードウェア完成。

Windows7 64bit 初導入PC CPU ~Core i7-860 (2.80GHz, L3 8MB,Quad Core,Hyper-Threading)
メモリ ~ PC3-12800(DDR3-1600) DDR3 SDRAM (2GB×4 =8GB)
SSD ~ Serial ATA II (256GB)
VGA ~ GeForce GTX295 GDDR3/1792MB

これらの部品を揃えるため出向く「秋葉原」という街ですが昔VTR編集を生業のひとつにしてた頃
よく行ってました、まだパソコンが普及してなくて家電の街として栄えてた時代です。
定期的に通ってた最後の頃、VTRの分野ではノンリニアと呼ばれるデジタル編集が可能な機材が
200万~300万くらいで出始めてました。
(余談としてこの頃のノンリニア黎明期より多彩な事が出来るPCソフトが今数万円程度になってる
という現実は自分にとっては凄すぎです)
そして馴染みの店も無くなり街の様相も変わって流れがよく解からなくなり秋葉原からしばらく足が
遠いた後、パソコン自作に踏みこんだ関係上出向く必要性がまた生まれ自分がかつて動いてた
街を再び友人にガイドしてもらったわけです。しかし小学校からの同級生で一緒に近所の植物園
でザリガニ採りしてた旧友にパソコンの基礎を教えてもらうとは想像もしてなかった…理系に進み
大学では「博士」のあだ名をもらった奴ではあるけど。

(2009.10.)

パソコンに詳しい古くからの友人が最近やたらと新しいパソコンを買え(作れ)と勧めてきます、CPUが
Core i7になったからと。もらった資料見たら処理のスピードなど性能がまた高くなってる感じ。
いつも機材を一新する際、一夜漬けのように部品の知識を仕入れてあとパッタリなので昨今の性能
進歩状況に関しまったくの浦島太郎状態。普段パソコンでゲームをやる事もないのでネットやメール、
書類処理などにここまで高い性能はいらない気もしますが唯一CG制作の3D処理に効果あるならと
少し興味も。

この友人元々はほとんどパソコンに関心が無かった自分にコンピューターのノウハウ (自作も含めて) を
伝授した張本人でWindows95発売当時一台目のパソコンを買ったのも奴の勧めから。
またその頃画面上のアイコンがどうしても消せなくて尋ねた際マウスでそのアイコンをごみ箱にヒョイと
放り込み「何だパソコンて結構簡単なんじゃん」と、自分のPC取扱い意識に対する敷居を大幅に低くする
きっかけを作ってくれた人物でもあります。(いわゆる「ドラッグ&ドロップ」をその時初めて目の当たりに
したわけで、それまではキーボードでどこかに何かを入力しないと消去やコピーは出来ないものだと
本気で考えてた)今は保留ってことにしてますが要は悪友でありながらパソコン師匠でもある奴からの
勧めなので10月のWindows7発売の頃にでもと考え中です。

新パソコン導入の件でハードディスクより処理速度の速い次世代記憶媒体SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)
を先行購入。

(2009. 7.)

部屋のシステムを再構築するため外したUPS (無停電電源装置)

こいつのおかげで瞬停(瞬間停電)やブレーカー落ちからデータクラッシュを3~4回助けられました。
コンピュータ系統に2基、趣味のオーディオビデオ系に1基の合計3基で有事(?)に備え待機電力を
蓄積してます。
オマケページの「その他雑記」に記載したカクテルグラス型スタンドもこのUPSに接続してあるため
地震などで深夜完全に停電してもしばらくの間は照明が使用可能)
いままで最大500Wまでのサポートだった自室の電源につながるUPS(無停電電源装置)を1200Wまで対応する
新型に変更。引き続き500W型UPSも300W型が担当してた箇所へ接続変更し現役続投。300Wも250Wが担当
してた機材のバックアップにシフト。というわけで合計4基のUPSが各セクションで分担しながら有事
(大げさに書いてますが要はブレーカー落ちや停電の事です)の際に電力確保。

(2008. 4.)

作業用コンピューターのCPUとVGA (E8400 & 9800GTX)を換装しました。

CPU換装 E6400 (2.13GHz) → E8400 (3GHz)

(2008. 4.)

2ギガメモリーの価格下落が続き最安値が一枚3千円台となったので一気に4枚購入し
Windows Vista 64bitPCへ導入。
4ギガだったメモリ容量を倍の8ギガへ。32ビットOSに存在した4ギガ認識の壁が無い為、
難なくWindows上からも8ギガ表示になりました。


(2007.12.)

作業環境を一新、それに伴いWindows Vistaも導入しました。

(新規PCデータ)
CPU ~ Core 2 Duo E8400 (3GHz,L2 6MB)
HDD ~ HDT725032VLA360 (320GB,16MB)
メモリ ~ PC2-6400(DDR2-800)2GB X4 (8GB)
M/B ~ ASUS / P5K
VGA ~ GeForce 9800GTX
DVDドライブ ~ PIONEER / DVR-212
電源 ~ Zumax / ZU-550Z (Max650W)
OS ~ Windows Vista Ultimate 64bit

(ケースは以前休眠させた物を使い回し)

カカクコムで個々の部品別に行ける場所の最安値店を調べてハシゴ、それでもVGAを除き新しく購入
したので約12万の出費に。FS95時代に富士通のFMVを購入しその後パソコン好きの友人に自作を習って
から歴代PCはすべて自作しましたが各部品の価格がここまで値下がるとは当時考えてもいませんでした。

(2007. 9.)