1985年 2011年 2013年 ① 2013年 ② 2015年 2017年 2019年

「東京モーターショー2019」へ行ってきました。今回はオリンピックの準備でビッグサイト東棟が完全閉鎖
された為に西棟 (と南棟)を「有明会場」、メガウェブに隣接した新施設を「青海会場」として展示が分散。
 
東棟閉鎖で「歩く歩道」を含め西棟からの連絡通路が使えない為、いつも停めてる臨時駐車場へ愛車を
入れると行きも帰りも東棟を迂回しながら延々と歩く事になるので…
今回は敢えてお台場のテレコムセンター地下にある駐車場に入庫。ここから新交通システム「ゆりかもめ」
に乗ってテレコムセンター駅 → 東京ビッグサイト駅 → 有明会場のルートで向かいました。
東棟閉鎖のイレギュラーな状況下、距離は遠くなりましたが駐車場と会場共に駅から殆んど歩かないで
済むこのルートは非常に楽なのであります。
余談ですが車を半日停めるテレコムセンターの駐車場料金は長時間入庫による最大料金適用の1900円
(因みにビッグサイト駐車場は1500円)なのですが、実は「ゆりかもめ」にキャッシュレス決済で乗ると料金
が精算時に500円引きになります。という事でSuicaで「ゆりかもめ」に乗って駐車代は1400円でした。

もう一つ余談として「ゆりかもめ」は1995年に開通してますがベイエリア周辺の移動を車中心にしてた事
も絡み人生初の乗車でした。
因みに「ゆりかもめ」の先祖は1975年に開催された沖縄海洋博で未来の乗り物として会場内を走ってた
「KRT」です。そのKRTへ子供の時に乗って以来、実に44年ぶり (実用化後は初)の新交通システム乗車
となりました。今回モーターショーに来た子供たちが展示されてた未来の車や技術等を実用化後に体験
するのは何時くらいになるのでしょう。
当時の沖縄海洋博 (EXPO'75)会場と「KRT」。


まずは当日券を購入 (JAFの会員証を呈示すると200円引きなので2000円が1800円に)して…
有明エリア西棟から見学。

南棟に入るといきなり「R33型スカイラインGT-R」が置かれててビックリ。1993年の第30回東京モーターショー
に参考展示された車でR32型GT-R風のフロントグリルが付いてます。
そして上の階に移動したらサプライヤーブースと共にスーパーカーやカスタムカーの展示ブースが。

当初は気力も体力も満々で余裕ぶちかましながら楽しく観て回ってたのですが西棟と南棟の中を歩き倒し青海に
移動する頃には日頃の運動不足も絡みヘロヘロ。歩いて青海まで行くのを諦め「ゆりかもめ」で青海駅へ。
そして青海エリア。歩き疲れで写真の枚数が少なくなってます。ただ脚力が強化された訳じゃないのに今までの
モーターショー見学と違い後日も含め筋肉痛が一切起きなかったのは何故だろう…まあ良い事ですけど。

2年に1度のクルマの祭典「東京モーターショー2017」へ行ってきました。開場時間に入れるよう東京ビックサイトの駐車場へ
直接向かったら順番待ちは数台だけで予定より30分以上も早く駐車場入り。
(今回は渋滞覚悟だったのでやや拍子抜け、とりあえずオープンする10時まで駐車した車の中で寝てました)

滞在約8時間、東館と西館 (シャトルバスが運行してますが乗り場で待つのが面倒なので毎回歩きます)の往復で各ブース
ほぼ制覇という前回のモーターショーと殆んど同じ動き方をしてるにもかかわらず今年は2年前より疲れませんでした。
2年前と行動パターンで違う事と言えば、「前日徹夜に近い状況まで遊んでない」「会場で昼飯を食べた(ホットドッグとコーラ
ですけど)」の2つ位。とりあえずは事前の睡眠確保と熱量となる動力源の投入さえすれば今も体力は大丈夫みたいです。
(ただ普段の運動不足が響いて翌日から足の筋肉痛が数日続きました)
2年前のモーターショー訪問時には「収容台数2000台以上」というこの駐車場で愛車を停めた場所を忘れ、帰る時30分近く
車を探し回りましたが今回はしっかり場所を記憶したのですぐ発見、無事に帰路へ。

そして銀座4丁目交差点、日産銀座ショールーム「NISSAN CROSSING」の横を左折する際、ふと中を見たら…
モーターショー会場に展示されてたコンセプトカー「IMx」の姿が。急遽パーキングに車を入れNISSAN CROSSING
へ予定外の訪問。

少し前からショールーム内に置かれてた白い大きな塊、車で移動中の信号待ちで初めて見つけた時はまだ大雑把な形状
で「車を削り出す前、これから車を削り出す」という事を表した固定オブジェだと思った訳ですが…本当に削ってIMxを作って
たのは(しかも色まで塗られ始めてるし)驚きでした。
上のモーターショー枠内にも写真ありますがこちらが実車。

そしてこの日はハロウィン当日、NISSAN CROSSINGを出た後そのまま渋谷へ確信犯的に向かい…当然のごとく通行規制
を伴うハロウィン渋滞に1時間以上巻き込まれました。

東京モーターショー2015へ行ってきました。2年前のモーターショー2013の際は東西に大きく離れてる会場を予め計画
立てて2回に分けて行きましたが、今回は予定がはっきりせず2回行けない場合を考え東館と西館をいっぺんに回り少し
ペースを崩して動いたら…帰る頃かなりバテてしまいました。運動不足だなあと痛感。

ビッグサイト駐車場はモーターショーの際に西館側が関係者への貸切で閉鎖され一般車は毎回東館側。なので東館側
にブースを構えてるメーカーのクルマ達を最初に全部観終えたあと連絡通路を通って西館へ。そしてまた駐車場のある
東館側に戻りました。
とりあえず満足のレベルで全部を回り切りましたが、帰宅後の疲労感を考えたらやっぱり前回と同じく2回に分けて行く
のを前提に見学すれば良かったかもです。

余談ですが帰る際2000台収容の屋外駐車場に照明が無く殆んど真っ暗で、愛車を探すのに30分近くかかりました。
(同じように愛車を探し彷徨う人が数組…)

そして今回観に行った東京モーターショー2015で初めて間近で見れて嬉しかった1台の車がありました。それはBMWの
次世代ハイブリッドスポーツカー「i8」。
市販される前に映画ミッション・インポッシブル「ゴースト・プロトコル」の中でトム・クルーズが運転してた車ですね。

今の愛車「180SX」を手放せない一番の理由は自分的に「リトラクタブル・ヘッドランプを備えた上でこれを超えるデザイン
の車が無い」から (トヨタ「A70型スープラ」は双璧ですけど180SXより古く状態の良い車はもう無いでしょう)なのですが、
そんな中今までにリトラ車以外で本気で欲しいと思った車が2台だけありました。1台は所有の現実味がまったくない下記
の「ランボルギーニ・アヴェンタドール」、そしてもう1台が「i8」なのです。

2011年モーターショーで日本初登場。市販は決定してたもののこの時の立ち位置はコンセプトカー。
スマホに作った「車CM」というカテゴリーにはホンダ・プレリュードや日産シルビア&180SX等、懐かしのスペシャリティカー
動画をエントリーして何時でも観れるようになってますが、唯一の現行車で入ってる動画がBMW i8の2011年に作られた
PV4本だったりします。

2013年のモーターショーで量産型が初展示となりましたがこの時もステージ上でした。あくまで自分のデザイン的価値観
ですけど「4シーターを備えた2ドアクーペ」でこれほどの完成形は他に今のところありません。

2015年11月11日、三菱重工が作った国産初のジェット旅客機MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)が初飛行したという
ニュースに絡めてモーターショー関連の話をもうひとつ。バブル景気直前だった1987年の「第27回東京モーターショー」で
とんでもないコンセプトカーが登場してたのを御存知でしょうか?

因みにこの年のモーターショーは日産の伝説となった「MID4-Ⅱ」が展示され殆んどの話題を独占してました。

そしてMRJに絡めたとんでもない車とは…トヨタから参考出品された「GTV」というコンセプトカー。この車の何が凄かったのか
と言うと、動力源にガスタービン原動機、航空機と同じジェットエンジンを搭載してた事。それ故にエンジン始動時や加速の際
ジェット機と同じ音を発するのがたまらなくカッコ良くて…もし実用化されたら絶対欲しいと思った夢の車だったんですね。
(時代は変わりガスタービン車は本当に夢で終わってしまいました)
28年前の「GTV」プロモーションビデオ、エンジン始動音がシビれます。ガスタービン車のスクープを狙うカメラマンが乗った
A70スープラをGTVがぶっちぎるという設定。

今現在は環境保護が優先されガソリンや軽油等の化石燃料に替わり電気を動力源に使う車がエコカーの主流になりましたが
ガスタービンの車も燃焼効率が高い特性で排気ガスがきれいになるなど化石燃料を使いながらも開発の背景にはエコロジー
がありました。もし実用化されガスタービン車が普及してたら小さなジェットエンジンの音があちこちで溢れ…街中がエアポート
みたいになってたのかな?

余談ですが今現在地上を走る車で純粋なガスタービン車は存在するのかと言えば…存在します。
それはアメリカ陸軍の現行主力戦車「M1 エイブラムス」。
トヨタが試作してたGTVは「ガソリン」「軽油」「灯油」等、入れる燃料を選ばないガスタービンの特性を
活かした汎用性の高い民間車でしたが軍用のM1戦車は戦闘機と同じ専用の「ジェット燃料」を食す
グルメな車輛です。因みに燃費は1リッター当たり約400m。

行って来ました「東京モーターショー2013」、かなり盛況で会場に活気があるのがヒシヒシと伝わってきました。
平日に時間つくって行く準備してたものの遠足前の子供みたいに寝られなくなって結局前日の睡眠時間は3時間位。
東と西に大きく分かれた会場の東ホールを詳細に回ってたら夕方になってしまった上、フル稼働させたスマホも
電池切れに近づいたので当日は終了。
期間中もう一回行けるように調整してあるんで次は西ホール中心に巡る予定です。(西ホールの写真はこちらから)

2年前、「モーターショー2011」の際に数日分の時間帯別駐車場空き状況データから算出した (少し大げさですが
車関係のイベントは出向く時間を間違えると大変な事になるんです)適正時刻で出向き、今回も計画通り直に会場
である東京ビッグサイト駐車場へ待ち時間ゼロで入庫。
しかも道路規制で迂回する事になり入庫の時間が少し遅れたら、前回は入場券売場にできた人の列で10分ほど
待ったのが今回それも一段落しててこちらも待ち時間ゼロ。運がツイてます。

無我夢中であちこちのブースを動き回り…「好きな事に没頭すると寝食忘れる」とはよく言ったもので朝食にカロリーメイトを
食べただけで出発し半日以上飲まず食わず(実のところ何かに集中してると空腹が起きないのは昔からです)。
さすがに体力的な疲労を感じましたが帰りに寄った日産ブースの休憩スペースでいただいたオレンジジュースでほぼ回復。
そしてコンビニで帰宅時に買ったハンバーグとおぎにり1個を食べ2時間ほど仮眠したら完全回復しました。愛車共々人間も
旧年式となってきてるわけですが…少量の燃料注入で消耗状態から復帰という自分の体は意外にも「低燃費でエコロジー」
でした。ある意味時代に適応してます。(違うってか)
先頭へ戻る

「東京モーターショー2013」へ2度目の訪問をしてきました、前回は水曜で今回は金曜日。同じ平日なので楽勝と思ったら
ビッグサイト駐車場が既に満車。仕方がないので下調べしといたビッグサイト近隣のホテルやビジネスビル地下駐車場
に向かうプランB (勝手に名付けるな)へ変更。TFTビルの駐車場に入庫して一件落着。
(東ホールの写真はこちらから)
しかも今回は西ホールを中心に廻るためビッグサイト駐車場と歩く距離が殆ど同じで入口は近い。発想変えれば逆に
良かったかもです。


そして今回もまた朝食にカロリーメイト食べたきり「飲まず食わず」で西ホール見学を終了。空腹も無いし疲れもなかった
ですが (ただこういう会場で水分とらないと喉が乾燥して声が出なくなります)、動力源入れないと体が多分夜までもたない
ので東ホールへ移動。先日に引き続き休憩スペースでジュースをいただきました。

何かに集中してると空腹が起きないのは昔からなのですが、同時に「食べるという行動に時間を使うのがもったいない」
というその頃に身につけた価値観の名残も影響あったりでしで…しかしまあ価値観の中で「食」の優先順位がかなり低い
のは人としての前に動物本能で考えて生物学的にどうなのかと自分で思う事も一応はあるんですけどね…
因みに「可愛い女の子と美味しい物を食べに行く」のは好きです。

その後、帰りの時点でも一応元気だったんですがコンビニでレッドブルを買って飲んだら「まだまだ動けるぞ」という事で…
そのままお台場のヴィーナスフォート内で特別展示中だったフェラーリとランボルギーニも観てきてしまいました。

先頭へ戻る

26年ぶりに東京モーターショーへ行ってきました。
激混みの状況を避けビッグサイト駐車場に待ち時間ゼロで入庫できたのに加えて、前に来た時と違い今回は単独行動
なので誰にも気兼ねせず自由に動けると調子にのり会場をほぼ廻り尽くしたら…楽しかったですけどヘロヘロに。


帰りはパンフの山になるのを想定し写真は撮らないつもりでデジカメを持っていかなかったんですが携帯のカメラでつい…

写真では最後に配置してますが車を止めた駐車場の位置関係からゲートを入って最初に見学したのはメルセデスのブース。
実はモーターショー訪問の前日、メルセデスのダイレクトメールが
偶然ヤナセから届いてました。

帰り際に撮った駐車場の風景。正面奥に見える東京ゲートブリッジは2012年2月12日開通予定です。

先頭へ戻る

1985年第26回東京モーターショー、この時はビデオカメラを持ってったので自分で録画した動画があります。その映像から
キャプチャ写真を。

日産MID4、運転免許取って1年目での登場だったので衝撃的でした。

そして発表直後だったマツダRX-7(FC3S)、この車も欲しかった一台。

駐車場に停めるなど絶望的なくらいの混み方だったため車で行くのは諦め、東京湾水上バス経由で当時の会場だった
晴海国際展示場へ。

その他歴代東京モーターショー各メーカーパンフレットの一部。実はこの第26回モーターショー以来ずっと「現地に
行ってない」という車好きとは思えない体たらくで…実はパンフレットの殆んどが当時幕張に出向いてた友人に頼み
毎回もらってきてた物だったり。(パシリにすんなとブーたれてましたが)
第25回(1983年)
第26回(1985年)
第30回(1993年)
第33回(1999年)
第35回(2001年)
第41回(2009年)

先頭へ戻る