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お台場にモータースポーツジャパン2017を観に行ってきました。前回2016年は開催前日に熊本地震が発生、
テレビの地震情報を徹夜で観て体調を崩してしまい行かれなかったので2年ぶりとなります。当日は今年の
最高気温を更新しましたが晴天で風も無く、絶好の見学日和となりました。
1月に出向いた旧車イベント、「NYM2017」の時と同じように潮風公園南側パーキングへ待ち時間ゼロで駐車。

まずは日産ブースへ。レーサーの方のトークショーやタイヤ交換のピット作業実演が観られる貴重な機会
なので告知がある度に会場内から直行してました。
「モータースポーツイベント」と「スカイライン生誕60周年」を兼ねてS54型スカイラインGTがヘリテージレース
カーとして展示。
因みにこのスカイラインGTは自分が旧車のレースカーで唯一ダイキャストミニカーを所有してる車です。
こちらの会場で買った座間記念庫の収蔵車一覧誌「日産ヘリテージコレクション」。もちろんスカイラインGT
も載ってます。
同じブースで「ハチマルヒーロー」最新号も購入しました。
裏表紙にはS13系の広告が記載され、詳しく読んだら180SXの原型となる240SXが北米からぞくぞく凱旋してる
との事。特に一番右の写真の1990年型240SXはエンジンをKA24DEから国内の180と同じSR20DETへ換装した
特注車。それにしても約30年前の車に200万前後の値段が付くようになったのは自分の車もいよいよ希少車
になってきた証かな。

参考までに新車当時の180SX価格表です。自分の愛車は1994年型タイプXのAT仕様、スーパーハイキャス付
なので車輛本体価格が264万6千円。追加オプションや諸費用等すべて含めると約300万になり価格帯は今の
平均的な国産車と同じ位。
後にシルビアを含むS13系は90年代後半からの「スペシャリティカーブーム終焉」と「ドリフトの本格的流行」が
大きく重なった時期に大量の中古車が出回った結果、下は数十万円から手に入る手軽なFR車のシンボル的
存在になりました。

話が脱線しましたがモータースポーツジャパンの続きです。その後も各ブースや走行コースで展示車の写真
を撮りまくり…

一度駐車場へ戻り、会場でいただいたパンフレットや購入した本を車に置いてヒストリーカー展示スペースへ。

ここで普段の運動不足を痛感する出来事が。欲しいアングルの為に少しだけ無理な態勢でカメラを構えたら
右足のふくらはぎが攣ってしまい回復するまでベンチから動けない状況になりました。(正確には帰りに運転
出来なくなるとヤバいので動くのを自粛しました)

2年ぶりのMSJを充分に堪能、会場を後にして駐車場へ。

愛車の写真を数枚撮影してから帰路に着きました。

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