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まずは朝8時前に到着、駐車場に入ってとりあえず一安心の愛車撮影から。お台場で開催される 車関連イベントのラスト訪問として、会場エリアと共に閉鎖される可能性が高い青海臨時駐車場 へ久しぶりに停めました。余談ですがモータースポーツジャパン初訪問は2009年開催のMSJ2009、 こちらもちょうど10年で一区切りです。 因みに1989年4月リリースなので平成元年早々に登場した車となる訳ですけど、中身は丸ごとその 前年となる1988年に発売されたS13型シルビアと同じなので実質的には昭和の車です。 30分くらい車の中で仮眠したあと、9時に本会場が開くまでヒストリックカーエリアを散策。 1981年登場のランボルギーニ・ジャルパ。スーパーカーブーム当時、ランボルギーニブランド でカウンタックやミウラに次いで子供達に人気だったランボルギーニ・シルエットの流れを組む オープンカーです。 初の愛車だった三菱スタリオン。こちらの展示車のような迫力あるブリスターフェンダー車も一度 所有してみたかったです。 に当たる「全日本GT選手権」のこれまた源流に当たる「全日本ツーリングカー選手権 =1987年から 世界ツーリングカー選手権」で活躍してた車 (1985年の第1回開催では国産車トップ)です。 ただこれには功罪両方あって… 功は街で見る車や自分の愛車等がレースをする為、観客が身近に感じ集客に大きく貢献した事。 そして罪は愛車をレースカーと同一視してしまい、公道レースという名の危険行為も散見された事。 (若気の至りで自分も経験あり…すみませんでした) やはりレースカーは今のSUPER GTみたくモンスターな雲上の存在としてある方が良いです。 と書きながらこちらのトヨタ「ミノルタスープラターボ」のレプリカ車を見つけては血が騒ぐという… ラリー仕様のレプリカ車も沢山展示されてます。旧車な上にこのカラーリングだと街で目立つこと この上ない存在です。 この辺りの三菱ランエボ (ランサーエボリューション)やスバルインプレッサもネオヒストリックカー になりつつある年式なのでしょうか。 余談として約20年前、アルシオーネやレオーネ、レガシィ以外 (正確にはそれ以降に登場した車) のスバル車に疎かった自分が、インプレッサの事をしばらくの間「エスプレッソ」だと思ってたのは マジな話。アメリカを旅行中、ロスの空港でエスプレッソを注文した際「スバルから同じ名前の車 が出てるんだよ」と元カノに説明したアホは自分です。 という事で本会場へ。 新型ロードスターのエンジンや足回り、トランスミッションだけの「骨格標本」みたいな展示。 MX-5はロードスターの海外名です。 地上に置かれてる日産のフォーミュラEマシンを初めて観ました。それによりコクピットの中を 初めて覗き込む事も実現。(写真はうまく撮れませんでした) 同じくステージ上の姿しか見た事がなかったリーフニスモRCも地上に。 この春デビューする新型スープラも展示されてました。国籍違いの兄弟車となるBMWの新型Z4 と共に鳴り物入りで登場します。 穏やかな晴天に恵まれ、ゆっくりと散策する事が出来ました。 そして「お台場即席サーキット」、走行デモンストレーション会場へ。 日産GT-RとホンダNSXの走行デモ。ラストという事で今回は動画を撮影。 |
全車エンジン始動デモ。 |
インプレッサWRCによるラリー走行デモ。 |
堪能し尽して帰路へ。普段の運動不足から歩きまくった足が痛くなりましたが充実した1日でした。 |
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2006年から車関連のイベントに行くようになったあと絶対にもう一度観たいと考えてた日産のコンセプトカー、 「MID4-Ⅰ」との再会が今回のモータースポーツジャパンで遂に実現。 実車を観たのは1985年の第26回東京モーターショー以来なので実に30年ぶりです。 シンプルな流線型デザインとリトラクタブルヘッドランプのMID4-Ⅰは約20年所有し続けてる今の愛車を購入 するきっかけになった車です。 昨年に続いて展示の"MID4-Ⅱ"とツーショット、という夢のコラボ。 「今までの集大成を完結した」ような感覚になりその時点で「お腹いっぱい」になってしまい、浮足立った状態で その後の会場をまわってたので写真が殆んどありません…けど何にしても最高の1日でした。 因みにこちらは日産座間事業所 (座間記念庫)の内部映像。上記の日産ギャラリー「S13シルビア」やMSJ写真 の「MID4-Ⅱ」はこちらの座間記念庫所蔵ですが、念願叶って今回観る事ができたMID4-Ⅰは日産の関連会社 「高田工業」で保守・管理されています。 ただ6~7年位前のこの動画には「MID4-Ⅱ」の隣に「MID4-Ⅰ」の姿が。以前はここに置かれてたみたいですね。 |
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駐車場へ車を止めた後、まずは急遽展示が決まった幻のコンセプトカー、「日産MID4-Ⅱ」の所へ。 1月のJCCAクラシックカーフェスティバルと同じく2020年東京オリンピック決定による会場準備の為、 お台場での開催が昨年で最後と聞いた事があったので今年も (お台場で)観れた事が何か嬉しいです。
まずはグループA仕様「R31型リーボックスカイライン」。なかなか見つけられなかったんですが 今回やっと手に入れました。 そしてこちらは日野デュトロ (HINO 300)のセブンイレブン仕様車。こちらも現在はかなり入手が 困難な商品。日野自動車のブースで直接購入しました。 働く車系 (それに近い系も含む)のダイキャストカーを買ったのは2年前の日産キャラバン以来。 トラックやバスは車体が大きいので1/80等の小型規格もあったりしますが、他の車と大きさを 比較したり飾る時の統一性を重視してる故、どんな車種でも1/43と1/18サイズ以外は滅多に 買いません。 昨年は開始時間を把握してなくてギリギリになってから全力疾走で観覧場所へ向かった デモ走行も今回は余裕で堪能。 帰宅前に再び「MID4-Ⅱ」の所へ、展示位置が変わったので違ったアングルから再度撮影。 丸一日楽しみした。 |
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駐車場から会場へ向かう途中の広場に昔自分の愛車だった「三菱スタリオン」のグループA仕様が。 車に興味ある人には特に著名なレーサーの方や綺麗なレースクイーン (オフで私服なので気づくのに 時間かかったり)をイベントの壇上以外でも普通に見かけて、いい歳しながら芸能人を街で見つけた ような興奮状態 (表面上は冷静)。
帰り際、最初に撮ったスタリオンがライトを点けてたのでもう一度撮影。後の180SXと同じくこの車をかつて 愛車に選んだきっかけも夜だけ目を覚ますようにボンネットから上昇する「リトラクタブルヘッドライト」でした。 |
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自分の愛車が日産車なので日産ブースを中心にウロチョロしてましたが… 再び日産ブース、200SX(S12)のラリー仕様です。これの市販車も免許取得当初に欲しかった一台。 |
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