まずは初代シビックから。余談ですがこのシビックはドイツ文学の大学教授だった親父がかつて乗ってた愛車です。親父がドイツ赴任中に運転免許を 取り (因みに現地ではオペルの車に乗ってたと聞いてます)日本へ帰国後すぐ買ったのがこの車で、その親父に借り自分が免許取得後初めて教習車 以外でハンドルを握った (車庫入れの練習だけでしたが)のもこのシビックでした。 以前書いたとおり実の親とは2歳になる前に離れて一緒に住んでなかった為いわゆる「家族の思い出」みたいな話は皆無に近い中、親父がシビックを 買ってからたまに訪ねてくるようになったある日の事テレビの歌番組を観ながら当時17歳だった自分に「なあ、優子ちゃんは可愛いよな」と言い出し…
会話のやり取りをした後日、その「石川優子」写真集を自分が本当に買ってきて次に親父が家へ来たとき渡したら…マジに喜んでくれ「これは礼だ」 と現金で2万円をくれたという、大学教授らしからぬものの何ともほのぼのとした (してるか?)エピソードが残ってます。 その後に親父が買い替えたのがこちらの3代目「ワンダーシビック」。自分が愛車 (三菱スタリオン)を買うまでこの車を借りて走り回ってました。 シビックは誕生以来、ずっと日本のベーシックカーとして一翼を担っていました。 (2017. 1.) |
ハイブリッドエンジンのV6ツインターボ507馬力、フルタイム4WDで9速AT…凄すぎてもうよくわかりません。 記憶が確かなら国産車で初めて価格が1000万を超えたのが先代NSXだったはず…今回は量産型国産車で初の2000万超え、来年2月発売です。 2012年2月に「NSXコンセプト」として参考展示された際の写真。このNSXコンセプトを基に作られたレースカーは2年前からSUPER GTに参戦して GT-Rやレクサスと既に競い合っていますが、市販車もほぼそのままの姿で登場します。 (2016. 9.) |
2002年式の「NSX-R」、2000年代の衝突安全基準に適合させる為リトラクタブルヘッドランプを固定式ライトに変更してるものの 全体のシルエットは1990年初登場の時そのまま。 NSXが前回展示されたのは2013年11月。当時も書きましたがこの時行こうとしたら180SXのヘッドライトがいきなりタマ切れして 片目になり、帰り真っ暗の中では完全な整備不良車状態になるため途中で引き返し観れなかったという事が。 そしてそこからまた遡り最後にNSX (リトラクタブルヘッドランプ仕様)を観たのは2012年2月なので実に約3年半ぶり。 「NSX-R」のカタログです。 1990年版NSXカタログ。登場直後のⅠ型です。 (2015.11.) |
従来の化石燃料で走る車の排ガス環境問題、EV車の充電にかかる時間や航続距離に関するネック等を両方解決する次世代の車として注目 を集め出したところ。排出するのは水だけで一回の水素充填時間は約3分、航続距離は700km以上。水素スタンドの普及がカギともなりますが、 とにかくもの凄いポテンシャルと可能性を秘めた近未来を駆ける車です。 (2014. 6.) |
1990年発売の初代NSXも展示。 (2012. 2.) |
(2009.11.) |