2011年2月初め、インフルエンザの悪化で肺炎を発症し療養中、気力を保つ支えとなったもの…それは2010年秋7歳半で旅立ったペットの
ウサギ「一休」の成長記録ビデオでした。寝込んでる間、体力が回復して身体の自由が利くようになるまでずっと見てたわけです。
(7歳の誕生日が近づき貫禄が出てきた頃の一休。2009年1月撮影)

先に旅立ってる玄米やはつがへの想いももちろん同じくらいありますけど、彼等を一緒に育て始めた彼女との同棲解消後、単独で共に生活
した期間が一番長かった一休の存在はやはり大きかったのかなと感じます。
とりあえず体調をここまで悪化させたのは約10年ぶり。ペットを育て始めてからは不摂生なやつにしては信じられないくらい身体が頑強で、
特に単身になってからそれに拍車がかかり…今思えば彼等を何時でも病院に連れて行けるよう気が張ってたからってのもあったのかなと。
ペットロスのような喪失感は友人知人のおかげもあってまもなく回復しましたが、カッコいい表現するなら唯一の「守らなきゃいけない相手」が
いなくなってしまった事で緊張感がなくなり急にガクっと体力が落ちてしまったみたいな感じかと。
小動物を看取るのは何度経験してもつらいし下手したらこれからだと自分が先にあの世へ逝きかねないのでペットはもう飼いませんが、
体力維持のため何か今以上の刺激を生活に見出さないといけないのかもです。それよりまず不摂生やめろって話ですよね…?

玄米
2005年9月7日、
4歳10ヶ月で玄米は月へ帰りました
はつが
2008年12月2日、
6歳5ヶ月ではつがは月へ帰りました
一休
2010年10月24日、
7歳6ヶ月で一休は月へ帰りました。