大阪シーナリーSamScene3D対応版を公開しました。

今回は東京や名古屋のようなパッチシーナリー形式ではなく大阪シーナリーを入れるとそのまま共存できます。

こちらは約20年前Gmaxで作成した大阪シーナリーの高速道路。FS2004用に仕上げたあとFSX、P3D用に調整後はお蔵入りになってた
阪神高速11号梅田線と1号環状線の一部です。余談としてテクスチャーが貼られてない緑色の建物は位置決めで仮置きした高速道路
がビル真ん中をぶち抜いてる事で有名な「Tkpゲートタワービル」。

昔作ったこの高速道路をとりあえずアーカイブから久々に引っ張り出して復活、大阪シーナリーSamScene3D対応版に追加しました。
今回位置調整以外は殆んど昔のまま移植してるので少しづつ手直ししようと考えてます。

東京シーナリーを更新。お台場パレットタウン跡地に作られた「イマーシブ・フォート東京」と「シティサーキット東京ベイ」を追加しました。


SamScene3D「Tokyo Landmarks Enhanced for MSFS」と東京シーナリーを一緒に使う為のパッチシーナリーを公開しました。
今までSamScene3D対応版の別途シーナリーを更新の度に作ってましたが、今回名古屋と同じくSamScene3D側建物CGを
外部から呼び出すパッチ式シーナリーに変更しました。

外国人観光客にも大人気の新宿歌舞伎町東宝ビル屋上にある巨大ゴジラ。
夜間照明を追加したPLATEAU都市モデルの東宝ビルに位置を合わせSamScene3DのゴジラCGを呼び出すようにしてあります。
ゴジラを夜に照らし出すライトアップ照明も追加。

あとTokyo Landmarks Enhanced for MSFSでは横浜の埠頭にある動くガンダムの設置場所と大きさが違ってたので…
呼び出しの際に実物と同じ位置、スケールにしてあります。(それに伴い横浜シーナリーも更新)
余談としてこちらの「動くガンダム」アトラクション展示は2024年3月31日で終了となります。見学したい方はお早めにどうぞ。

SamScene3D「Japan Nagoya City MSFS」と名古屋シーナリーを一緒に使う為のパッチシーナリーを公開しました。
SamScene3D側建物CGを外部から呼び出すパッチ式シーナリーです。

PLATEAU都市オブジェクトを使った「名古屋シーナリー追加オブジェクト」とも併用出来ます。

PLATEAU都市モデルから埼玉県の浦和駅周辺をBlenderで抽出、FS2020仕様に変換しました。

大宮駅もPLATEAU都市モデルから追加。

そして今まで東京シーナリーに組み込んでた「さいたま新都心」を今回のPLATEAU都市モデルに合成、埼玉シーナリーとして独立させました。

東京シーナリーを更新。銀座4丁目交差点「三愛ドリームセンター」を建て替え中の姿に変更しました。

東京シーナリーを更新しました。

今回も建物追加ではなく既存データから品川周辺オブジェクト群のデータをスリム化。建物の品質を落とさず前の
バージョンからファイル数が24個減少、容量は5メガバイト縮小してます。

建物の追加はありませんが今回の更新で先日グランドオープンした高さ330mの超高層ビル「麻布台ヒルズ」屋上
ヘリポートが着陸可能になりました。(資料が少なく屋上周辺の作りがまだテキトーです)

余談として2022年秋に麻布台ヒルズを初めてCG制作した時点ではメインタワーも含め工事中の姿でした。

東京シーナリーを更新、今回は建物の追加じゃなくデータのスリム化を実施してます。都内再開発でこれから
増えてく新しいビルをシーナリーに追加してく度にファイル量も増加していく事を想定し今現在のデータ総容量
を極力減らす作業を始めました。

PLATEAUのCGは建物テクスチャーが自動生成されてる為なのか1棟のビルテクスチャーが細かく分割されてたり
余白が沢山あるテクスチャーが多く存在してたりして全体の枚数がかなり多くなってます。
例として晴海にある「中央清掃工場ステップガーデン」と朝潮運河を挟んだ対岸にある「都営勝どき6丁目アパート」
の建物2棟は自分がB0000の名称を付けP3D時代から一括管理してるオブジェクトで、後にPLATEAUと合成後は
ファイル数3個、テクスチャー (PLATEAU側)数4枚で構成されてました。

PLATEAUと合成したオブジェクトデータを再びGmaxに取り込むとテクスチャーの割り振りを自由に変えられるように
なるのでこれを活用。複数の建物テクスチャーを切り貼りしながらパズルのように組合わせ1枚に統合してファイル数
を2個、テクスチャー数も2枚に減らしデータ総容量を減少させてます。尚、テクスチャー自体は縮小や圧縮をしてない
ので建物の解像度は変化してません。

とりあえず今回は地域ブロックごとに管理してるなか湾岸エリア限定での作業実施なのでファイル数48個減少と
8メガバイトの容量縮小に留まってますが、引き続き既存データをこれからも整理整頓して小さくする予定です。

余談として今回の更新で建物の追加はしてませんが「渋谷スクランブルスクエア」の夜間照明を少し変更してます。

東京シーナリーを更新。 「三井物産ビル」と「Otemachi One タワー」のビル壁面を自作テクスチャーに貼り換えました。
大手町周辺の建物は殆んどのビル壁面テクスチャーを自作に貼り換えてましたが今回更新した2棟だけPLATEAUの
オリジナルのテクスチャーのまま残ってました。

壁面を自作テクスチャーに貼り換える事で夜間照明も追加。あとこちらの2棟を中心に建物の位置が少しズレてたので
それも修正してあります。

東京シーナリーを更新。今回は建設中の超高層ビル2棟、赤坂二丁目計画「赤坂グリーンクロス」と
住友不動産六本木駅前プロジェクト「住友不動産六本木セントラルタワー」を追加しました。

赤坂グリーンクロス

住友不動産六本木セントラルタワー

東京シーナリーを更新、浜松町2丁目地区再開発で建設中のタワーマンション「ワールドタワーレジデンス」を追加しました。

東京シーナリーを更新、「芝浦プロジェクト =浜松町ビルディング建替事業」で建設中のビルを追加しました。

今回追加したのは完成後にN棟S棟で構成されるツインタワーのうち先行で建設が着工されてるS棟。(実物が完成したら
作り直す予定故に若干やっつけ仕事的な仕上がりかも) 因みにN棟はS棟の隣に現存してる浜松町ビルディング解体後に
建設着工、完成は2027年の予定です。

東京シーナリーを更新、渋谷道玄坂に8月下旬オープンした大型複合施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」を追加しました。


東京シーナリーを更新、赤坂二丁目プロジェクトで建設中の「赤坂トラストタワー」を追加しました。

あと虎ノ門二丁目再開発で隣接地に移転した「虎の門病院」もPLATEAU都市モデルから追加。

東京シーナリーを更新、都心再開発で日々変化してる東京各所を改修しました。

まずは東京駅丸の内口側、皇居前に建つ東京海上日動ビルの本館と新館が本社ビル建て直しに伴い解体中。
因みに更新版は2023年8月下旬から9月上旬頃の状態を再現してるので、未確認ですが今現在は解体が進み
ビル全体が無くなってるかもしれません。

そして反対側の八重洲口近くでは「東京駅前八重洲一丁目東B地区」再開発事業で以前あった建物が既に解体
完了。その更地をシーナリーで再現してましたが更新版ではそこに建築が始まってる超高層ビルを追加。因みに
このビルは完成すると約250mの高さになります

同じく八重洲口側、「東京駅前八重洲二丁目中地区」の再開発で解体される複数棟のビル群に防音壁が被された
状態を再現。

あと虎ノ門ヒルズの複合ビル群で最後まで工事中だった「虎ノ門ヒルズステーションタワー」の実物が7月に完成、
ビルの上にあった工事用クレーンが外れたのでシーナリーの建物も今回更新でクレーンを外しました。

資料が少なく完成した屋上の形状というか全容がまだ解ってないので先々こちらもまた改修するかもです。

また制作の工程から次回以降の更新版に入れるつもりだった中央区「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」
のA1棟 =パークタワー勝どきサウスとA2棟 =パークタワー勝どきミッドの工事用クレーンが外れた姿も一応
CGが形になったので今回追加しました。こちらも追加修正する予定です。

余談としてパークタワー勝どきは8月下旬に竣工しましたが建物のオープン (マンションなので入居開始ですね)
は来年春以降なので夜間照明をまだ付けてなくビルは夜真っ暗です。

東京シーナリーを更新、 「渋谷サクラステージ」を追加しました。


東京シーナリーを更新、都内各地を再開発が進んでる今現在の状態に近づけました。

新宿は「新宿駅西口地区開発計画」に向けて小田急百貨店新宿本店が解体中。

渋谷は「渋⾕スクランブルスクエア第Ⅱ期工事」で東急百貨店東横店他が解体中。

日比谷公園の近くでは「内幸町1丁目街区(TOKYO CROSS PARK構想)」に向け「NTT日比谷ビル」
や「みずほ銀行内幸町本社ビル」他、数棟のビルが解体中。

虎ノ門では「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」で移転前の虎の門病院があった場所に
巨大なビルが建設中。とりあえず建設途中の建物は完成後に作り直す前提なのでCGは簡素に仕上げ
質感をテクスチャーで補填した作りにしてます。

(尚、FS2020の「SamScene3D Tokyo Landmark対応版」はSamScene側の建物と重複するため
新宿と渋谷のCG更新を実施してません)

東京シーナリーを更新、未完成でクレーンが載ったままの状態だった麻布台ヒルズ森JPタワーを完成後の姿に改修しました。

東京タワーの高さに匹敵する超高層ビルの存在感は凄い…

ブリリアタワー有明ミッドクロスも追加。

東京シーナリーの池袋エリアにPLATEAU都市モデルから首都高5号線や池袋大橋を追加しました。

さいたま新都心には「さいたまスーパーアリーナ」を追加。

東京シーナリー更新版を公開しました。一部建物の夜間壁面テクスチャー追加や日中壁面テクスチャーの追加又は改訂等を施してあります。

東京シーナリーを更新。実物のグランドオープンに合わせて「東京ミッドタウン八重洲」を追加しました。

横浜シーナリーにPLATEAU都市モデルの武蔵小杉を追加しました。

夜間照明も新規に作成して追加。

フリーアドオンのカヌーで武蔵小杉タワーマンション群を背に多摩川をのんびりと…

とりあえず犬がリアル過ぎです。

名古屋シーナリー追加オブジェクトを更新、PLATEAU都市モデルCityGMLデータからの初更新です。

自作CGとPLATEAU都市モデルを合成した名古屋シーナリーも追加オブジェクトの更新に伴い適正化しました。

名古屋シーナリー + 名古屋シーナリー追加オブジェクト + 名港トリトンをFS2020に導入した参考画像です。

シーナリー生成に関する仕様がFS2020最新バージョンのSDK (MSFS_SDK_0.21.1.0)で大きく変わったので自作CG全部を再コンパイルしました。

東京シーナリーに池袋のタワーマンション「プラウドタワー東池袋ステーションアリーナ」と今年9月に
開校予定で建築が進んでる東京国際大学「池袋国際キャンパス」を追加しました。

あと今回の更新でお台場パレットタウンや観覧車があった場所は現実と同じく完全な更地になりました。

余談ですが東京国際大学池袋キャンパス前の広場は「豊島区立としまみどりの防災公園」で都心災害の際はヘリポート
としても機能します。そして唐突に池袋駅前の西武デパート池袋店の画像を広場と並べて載せたのは何故かと言うと…

地元民でも知らない人が増えてるエピソードとなりますが実は池袋西武の屋上、青い丸を付けた場所には昔ヘリポートが
あったのです。しかも管制塔まである屋上ヘリポートとしては世界最大級の本格的なヘリポートでした。ヘリポートの名称
は「西部スカイステーション」。

検索サイトgooのマップページは古地図を参照する事が出来るので昭和38年(1963年)まで遡ると池袋西武の屋上に巨大な
ヘリポートを見る事が出来ます。自分も生まれてない1960年代前半、西武デパートはここからヘリコプター「ベル47」を使って
御歳暮を各地に配達する「ベルちゃんのスピードサービス」という名の空輸便を本当に運航してました。
今現在Amazonがドローンで空からの配達を実験中ですけど、有人ヘリを使った同じような空輸便が60年以上も前の日本に
存在したのは凄い話。因みにヘリポートはgooマップ写真の1963年に閉鎖され空輸サービスも約4年で無くなりました。

もう一つ余談として上記の防災公園に付けられた通称は「池袋イケ・サンパーク」、これからの池袋のイメージを牽引してく
重要な場所です。
しかしながら子供の頃から自転車で行ける距離に住みディープな池袋に地元と同じような感覚で昔から浸かってた自分は
池袋の公園というとこちら、小説やドラマの舞台にもなった「池袋西口公園 =池袋ウエストゲートパーク」の方が何か
しっくりきてしまいます。

ついでに西口公園を舞台にしたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のDVD-BOX。池袋裏社会やチーマーの抗争を主軸
に約四半世紀前作られたこのドラマを「池袋を知らないまま」多感な年齢で観た人の中にはとても怖い所と刷り込まれて
しまった方もいるのでは。(もちろんフィクションで、ドラマに描かれてるほどには当時も今も治安悪くないです)

オマケのページ「クルマ」からの転載。ドラマの主人公が住んでる設定で、ロケの時だけフルーツ屋になってた空き家が
あった場所へ3年前出向いた際のエピソード。
池袋のサンサャインシティに近いこの場所、実は20年前放送してたテレビドラマのロケ地なのです。
右端の写真の青い丸の位置にドラマで使われてた建物がありました。

そのドラマは「池袋ウエストゲートパーク」。そして20年前この場所にあった建物とは長瀬智也演じる
主人公「まこっちゃん」こと真島誠の実家、果物店の「真島フルーツ」です。
余談として脚本は先日コロナの感染から無事生還されたクドカンこと宮藤官九郎氏。クドカンというと
NHKテレビ小説の「あまちゃん」を思い浮かべる方が多いと思いますが自分はこちらの「I.W.G.P」。

地元とは言えない距離ですが自宅から自転車で行ける所 (小学生の頃から友達とこの辺で遊んでました)
なのでロケをやってた事もリアルタイムで知ってました。その後の都市開発で街が変貌を遂げ、今現在は
青い丸の東京福祉大学池袋本館が無かったら同じ場所だと誰もわからなくなってます。

(2020. 4.)

FS2020上で示した場合、ドラマの主人公が住んでた家はサンシャインシティ側の青い丸の場所です。

東京シーナリーを更新。以前に導入したPLATEAUモデルを使って隅田川に架かる橋のライトアップを再現しました。


東京シーナリーでお台場周辺の制作済みCGを修正。長い場合はFSX時代から放置状態だった建物のテクスチャー、特に夜間照明を
重点的に改訂して少しでも夜景をリアルにしようと見直しを図ってます。


東京シーナリーを更新しました。来年夏に完成予定の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」を追加。(実物が完成後に作り直す事を
考えながら作業してたら少しやっつけ的な仕上がりになってしまったかも)

また今回の更新で虎ノ門・麻布台プロジェクトのビル群を建設が少し進展したCGに置き換えました。

東京シーナリーを更新。来年夏に完成予定の「パークタワー勝どき」サウスタワーとミッドタワーを追加しました。

東京シーナリーを更新しました。今回の更新では「東京国際クルーズターミナル」を追加。

近年のクルーズ客船大型化でレインボーブリッジがくぐれず晴海客船ターミナルに入港出来ない船が増加した為、
レインボーブリッジをくぐらなくてよい位置に新たな客船ターミナルとして建造され2020年9月にオープンしました。
余談として晴海客船ターミナルは2022年2月に閉鎖、ターミナル内へは入れなくなってます。

追記. 設置し忘れた手すり部分を更新バージョンで修正しました。

東京シーナリーを更新。最新アップデートでFS2020初のヘリコプターが標準で追加されたのを機にビル屋上ヘリポートをいくつか着陸可能にしました。
以前にはPLATEAU都市モデルとの合成を終えた全ての建物が屋上に降りる事が出来てたんですけど、何時からか不明ですが着陸が出来ないようになって
ました。(制作とコンパイル方法は変えてないのでSDKの仕様変更が関係してるのではと推定してます)
あとPLATEAUモデルと合成を終えた建物が大半になったのを機に今回の更新から東京シーナリー東京シーナリー追加オブジェクトを一つにまとめ
ました。これで同じ地域を同時進行させながら更新してた事により時々発生してた細かいミスも解消するかなと思います。

今回着陸出来るようにしたのはFSX&P3D時代からヘリポート設定を置いてた「フジテレビ本社ビル」「電通本社ビル」「汐留シティセンタービル」
「日本テレビタワー」「東京ミッドタウンタワー」「六本木ヒルズ森タワー」「東京都庁第一本庁舎」の7ヵ所に、「虎ノ門ヒルズ森タワー」
「新宿アイランドタワー」「住友不動産新宿オークタワー」の3ヵ所を追加した10ヵ所。折を見て着陸可能なヘリポートをまた増やします。

追加で新たに3ヶ所、「TBS放送センター」「住友不動産六本木グランドタワー」「住友不動産虎ノ門タワー」のヘリポートを着陸出来るようにしました。

東京シーナリーを更新。「東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー」を追加しました。「虎ノ門・麻布台プロジェクトメインタワー」
と同様に来年完成する予定のビルなので後々作り直すのを見越し簡易作成したCGオブジェクトですが、こちらのビルも羽田新ルート着陸
の路線上にあり窓から大きく見えるため景観的に重要な建物です。

東京シーナリーを更新。
虎ノ門・麻布台プロジェクトでメインタワーと共に建設が進んでる「B-2街区麻布台ヒルズレジデンス東棟」を追加しました。


また今回更新の際にPLATEAUモデルをそのまま使ってた「みずほ丸の内タワー」の壁面テクスチャーを差し替えてます。
ついでに書くと写真でわかるように「みずほ丸の内タワー」向かって右側にある「東京海上日動ビル」本館と新館2棟も
壁面テクスチャーを差し替えましたが、実は今月(2022年10月)から取り壊しが始まりもうすぐ実物のビルは無くなります。
(その後本館と新館2棟の敷地を全部使い2028年に東京海上日動の新・本店ビルが建つ予定)

FS2020デフォルト東京に存在しない建物の中で2020年代以降の東京を描写するには絶対必須なランドマークと言える
「虎ノ門・麻布台プロジェクト」のメインタワーを作成しました。

ビルの高さは325m。現在まだ建設中ですが2023年の完成時には高層ビルとして日本一の高さになります。近くに建ってる
東京タワー (333m)に全く引けを取らない存在感、ただ日本一の座は2027年東京駅近くに完成する高さ390mの超高層ビル
「トーチタワー」へ譲る事になります。

建設用クレーンが複数載ったほぼ今現在の姿を再現。(完成後に作り直す予定です)

東京シーナリーを更新。大井埠頭の倉庫群リニューアル範囲を拡張しました。

とりあえず羽田新ルートの直下に位置する倉庫からリニューアル中。

加速度をつけて倉庫の建て替えを進めてますが…昔作った範囲が広すぎてしばらくの間は埠頭周辺に
新旧のオブジェクトが混在する状態となりそう。

FS2020のデフォルト東京は2014年頃のデータを元に建物が生成されてる為それ以降に建てられた建造物が存在しない訳ですが、
2015年初頭に竣工した55階建て超高層タワーマンション「富久クロスコンフォートタワー」はギリギリ建築途中の姿を見る事が出来ます。

ただ実物が築8年を経過してる2022年に未だ工事中というのもネイティブ東京人の自分としては気になるので完成したタワーを
作成して置き換え。


更に以前に作った「バスタ新宿」、「ニュウマン新宿」、「新宿高島屋」の壁面テクスチャーを貼り換えて更新しました。

東京シーナリーを更新しました。今回も池袋周辺のバージョンアップ。

前回のバージョンアップでは豊島区役所の建物壁面テクスチャーを差し替えて夜間照明を追加しましたが今回は以前
区役所があった跡地に建設された「Hareza池袋」の壁面を差し替え。因みに区役所が今の地へ移転したのは2015年、
Hareza池袋がオープンしたのは2020年です。

あと2017年に完成した12本の映画を同時上映出来るシネマコンプレックス「グランドスケープ池袋」もテクスチャーを
差し替えて夜間照明を追加しました。

東京シーナリーを更新、今回のメインは池袋周辺のバージョンアップです。
PLATEAUモデルをそのまま使ってた豊島区役所やアウルタワー等の建物壁面テクスチャーを差し替えて夜間照明を追加。

更に「msb Tamachi 田町ステーションタワー」と「赤坂インターシティAir」のPLATEAUモデル壁面テクスチャーも差し替えました。

東京シーナリーを更新、今回の更新では新しい建物を二つ追加してます。まずは浜松町の「世界貿易センタービルディング南館」。

そして2022年初めに実物が完成したばかりの超高級タワーマンション「虎ノ門ヒルズ・レジデンシャルタワー」。因みに都心の超一等地に建つ
この物件の販売価格は約9億~25億の間です。
余談ですがこちらは昨年知人から貰ったこの建物の概要資料。
販売価格の最高物件25億はマジです。

あともう一つPLATEAUモデルをそのまま使ってた「The Okura Tokyo プレステージタワー‎」の外壁を差し替えて夜間テクスチャーを追加しました。

PLATEAUモデルと自作CGを合成、大幅な改修を実施した東京タワー更新版を公開しました。

PLATEAUモデルと自作CGの東京タワーを合成しながら各種アンテナを新規に制作して追加したり等、大幅な改修も実施してます。


FS2020デフォルトの東京湾にある橋の多くは道路が一部水面化してます。そこでPLATEAU橋モデルを使って架け替えを実施。

隅田川に架かる勝鬨橋は真ん中が水没。

まだらに水没してる隅田川中央大橋。

築地市場跡地を突き抜けてる築地大橋。ほぼ道路が全滅した状態。

自動生成の種別判定で間違えた結果だと推測しますが道路に木が生えてる橋もあります。

余談としてFS2020の発売がちょうど東京オリンピックに向けての再開発にぶつかってた為デフォルトのシーナリーは湾岸の更地がかなり多め。

という事で東京湾にある複数の橋をPLATEAUモデルに架け替えました。

レインボーブリッジを更新。PLATEAU橋モデルと合成しての大幅改修を実施しました。

東京シーナリーを更新。PLATEAU都市モデルの東京ポートシティ竹芝オフィスタワーと六本木グランドタワーに夜間照明を追加しました。

東京ポートシティ竹芝オフィスタワー

六本木グランドタワー

東京シーナリーを更新、夜設定の無いPLATEAU都市モデルに照明を順次追加してます。今回は2020年夏に竣工した
「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」他の建物数棟に照明を追加。

そして昨年秋に完成したばかりでPLATEAUにもまだ未収録の最新タワーマンション、「ブランズタワー豊洲」を新規に
作成して追加しました。


PLATEAUモデルをそのまま使用してたため夜間真っ暗だった豊洲ふ頭の複数のタワーマンション、写真向かって右から
「パークアクシス豊洲キャナル」「ベイズ タワー&ガーデン」「スカイズタワー&ガーデン」の3棟に夜の灯りを追加しました。

余談として今回照明を入れたマンション3棟の手前に建つ丸い建物「テプコ豊洲」の地下には首都圏の電力供給に重要な
新豊洲変電所があります。
もう一つ余談ですがこちらの「テプコ豊洲」と今回照明を入れた3棟のマンション敷地を合わせた全域には1990年代の終わり
まで火力発電所が建ってました。東京に生まれずっと東京に住んでる自分ですけど約20年前まで東京湾のド真ん中に発電所
が存在し直にこの場所で電気を作ってたという事が今は信じられない感じです。

東京シーナリーを更新。PLATEAUモデルをそのまま使ってた渋谷周辺の建造物で「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷ストリーム」
「渋谷フクラスビル」「Abema Towers」「渋谷PARCO」他、複数のに夜間テクスチャーを追加。PLATEAUモデルに夜景設定が無く
夜になると真っ暗だったビルにもこれらの更新で照明が灯るようになります。

もう一ヵ所PLATEAU都市モデルをそのまま使ってた湾岸のタワーマンションにも夜間テクスチャーを追加。写真向かって右から
「パークタワー晴海」「ザ・パークハウス晴海タワーズティアロレジデンス」「ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス」。

同じく写真向かって右から「ベイシティ晴海スカイリンクタワー」「ドゥ・トゥール East Tower」「ドゥ・トゥール West Tower」
「ベイサイドタワー晴海」の4棟。

そして写真一番左の「勝どき ザ・タワー」。因みに右側の「THE TOKYO TOWERS」2棟は自作CG→PLATEAUモデル合体の
順番だったので元から夜間テクスチャーを設定してましたが今回の更新で改訂してます。

名古屋シーナリーを更新。
PLATEAUモデルから名古屋港の金城ふ頭「ポートメッセなごや」「LEGOLAND Japan」周辺をFS仕様に変換して追加しました。

自作CGとPLATEAU都市モデルのオープンデータを融合させた新生FS2020名古屋シーナリーを公開。

因みにGmaxで名古屋シーナリーを作ったのは2007年。その後建物の更新を15年間全くしてなかったので今回いろいろ手直ししてます。

高層ビルになった大名古屋ビルヂング他の駅前のビル群にに自作CGを追加。夜間テクスチャーを新たに貼付け。

更に今回一新した「名古屋駅JRゲートタワー」ビル群の中で唯一「タカシマヤゲートタワーモール」だけビル全体がPLATEAUモデルの
ままになってました。その為ここだけ夜間停電したような状態に。

という事で改めて壁面を制作、オリジナルテクスチャーに更新です。

タカシマヤゲートタワーモールも夜間照明が灯りました。色あいのバランスをとる為に従来の建物夜間テクスチャーも手直ししてます。

東京と横浜に引き続き、名古屋のGmaxデータをPLATEAU都市モデルと合成する作業を開始しました。

東京シーナリーを更新。FS2020が東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた再開発時期に登場した事により
本当に何も無い状態になってた晴海と豊洲を中心にバージョンアップさせました。

FS2020デフォルトとの比較だとこんな感じ。バージョンアップ後は晴海に東京オリンピックの選手村を改装したマンション
「HARUMI FLAG」、豊洲には築地から移転した東京都中央卸売「豊洲市場」が建ってます。以前からPLATEAU都市モデル
の建物は置いてましたが今回敷地内全域の整備を完了。

そして現在は豊洲に移転済みの東京都中央卸売市場ですけどFS2020デフォルトでは築地市場がそのまま残ってました。
そちらも今の姿に近い状態に更新。(余談として今の状態に"近い"を付けるのは「移ろいゆく東京」の名の通り数ヶ月も
すると建て替えや新登場のビル等で街の風景がどんどん変わりCGの作り替えが追いついてない場合があるからです)

更にFS2020デフォルトでは建設開始直後の基礎工事状態だった「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」を追加。
実物のホテルは2020年夏に完成しました。他にもいくつかの建物をPLATEAU都市モデルから追加してます。

東京シーナリーPLATEAU都市モデル側テクスチャー改修整理完成版を公開。結果としてテクスチャーの画質を
落とさないまま改修開始前の半分までデータサイズがスリム化しました。

久々に自作の東京シーナリーを使って動画を作成。先日購入したアドオン機体、007シリーズ「オクトパシー」の登場機体
でもあるBD-5Jアクロスターを使っての少々反社会的な飛び方です。


東京シーナリーをPLATEAU3D都市モデルと合成してからビル壁面 (屋上)を描くテクスチャーの枚数が膨大な量
になってる為、今まで合成してるだけだったPLATEAU側のCGも管理をしやすくなるよう整理を開始しました。

例として三田ツインビル西館と東館のオブジェクト。

PLATEAUモデルの三田ツインビルは西館と東館それぞれ一枚づつのテクスチャーを使ってます。

ただテクスチャーとして使ってるのは殆んど屋上だけの為、かなりの部分が余白になるので…

上半分と下半分に西館と東館のテクスチャーを集め一枚にして管理しやすいファイル名に変更。
PLATEAUの建物は自動生成されたテクスチャーが細分化される為その枚数が凄い数になってしまうわけですけど、
このようにGmaxへ取り込むとPLATEAU側のテクスチャーも自由にいじれる事を活用しCGごとのテクスチャーを管理。
同時に枚数の削減を実施中です。

東京シーナリーを更新、赤坂プリンスホテル跡地に建てられた東京ガーデンテラス紀尾井町を追加しました。

素のFS2020東京 (写真左)では現地が更地です。

またPLATEAUモデルをそのまま使った「東京シーナリー追加オブジェクト」にはパークコート乃木坂ザ・タワーと
パークコート赤坂檜町ザ・タワーを追加。

更新後の画像(写真右)で手前がパークコート乃木坂、奥がパークコート赤坂檜町です。

余談として東京ガーデンテラス紀尾井町が建ってる場所が更地だったりパークコート赤坂檜町ザ・タワーが
建ってる所が再開発前の住宅密集地だったりする事からFS2020がデフォルトで使ってる周辺の航空写真は
2013年~2014年の物だとわかります。
10年近く前の写真から建物を生成してる故にFS2020デフォルトの東京は建築前で見当たらない現行ビルが
多いんですね。

偶然不備を見つけた東京湾アクアラインより前から制作を始めてた「東京ガーデンテラス紀尾井町」が完成間近。バブル期の象徴だった
通称「赤プリ」、赤坂プリンスホテルの跡地に建てられた高層ビルです。そしてこちらのCGは今までと違う環境で初めて制作を進めてきた
作品となります。

その環境とは予備機にテスト導入した新OSのWindows 11内にインストールしてあるGmaxです。GmaxはWindows 11環境でテクスチャー管理
に重要なマテリアルエディターが起動しない等、致命的な動作不良が発生して使用不能な状況となってましたが起動ファイルの記述をいじったり
プラグインのフォルダを変える等を繰り返し何とか動くように改造。今までと変わりない使い勝手を実現しました。
アドオン制作用としてSDKと共にFSXのインストールディスクに付属してたGmaxは実質的にプロ用の3DCGソフト、3ds Maxの機能制限無料版で
インターフェースや操作方法も3ds Maxと殆んど同じ。ただ20年以上前のWindows Me時代にリリースされ一度しかバージョンアップがされなかった
事から実はWindows 10リリース当初もマテリアルエディターを起動するとクラッシュする不具合がありました。(Windows Updateの後に解消)
もう少しテストを重ねて問題が無ければ現在Gmaxを運用したりFS2020が入ってる現行Win10環境もWin11にする予定です。

先日購入した船のアドオンで東京湾アクアラインの近くを周遊。FS2020もP3Dと同じく何のシミュレーターだかよく判らない状況となってます。
という事で17年前作った東京湾アクアラインの近くへ行ったら…

アクアラインのCGに不具合を発見、橋脚下部がせりあがる形で上の道路にめり込んでました。2005年にGmaxでオリジナルを制作したあと
何度か橋の形状に細かい改修等を行っていますが、その際一部の修正を忘れたまま今日に至ってたようです。
という事で久々にGmaxへ取り込んで修正、その後blenderへ流し込み。前バージョンのCGに被せる形でインポートしたあと前バージョンを
削除しテクスチャーだけ引き継ぎます。

橋脚の修正が完了しました。

そして今回東京湾アクアラインの修正で資料を集めてたら実物のアクアラインにかなりの変化があったみたいなので更に修正を開始。

実物で老朽化のため撤去されたマストをCGでも外しました。

十数年ぶりに東京湾アクアラインがリニューアルしました。

あと余談になりますけど、こちらの東京湾アクアラインのオリジナルCGを最初に作ったのは17年前
となる2005年と書いてましたが再確認したら間違いでした。
こちらはフライトシム界唯一の機関誌「マイクロフライトマガジン」です。FS2002~FS2004時代という
日本のフライトシミュレーター黄金期、このアクアラインがマイクロフライトマガジンで紹介され更に
表紙を飾った事がありましたが…

記載されたのが2004年11月なので (2003とプリントされてますが2004年の号です)少なくとも2004年
初頭には既に完成させてた事になり、昔から時系列の記憶に自信があった自分は少し落胆。

東京シーナリーを少しだけ更新。
渋谷ミヤシタパークのビル (sequence MIYASHITA PARK)を追加しました。

更にPLATEAU都市モデルをそのまま使った建物オブジェクト追加版には2019年竣工
ラ・トゥール渋谷神南と、2020年に竣工したパークコート渋谷ザ タワーを新たに
追加しました。

東京シーナリーを少しだけ更新。

簡素な手直しですが大井埠頭のガントリークレーンとコンテナを改訂しました。

自作CGとPLATEAU都市モデルの融合が一段落し余裕が出来たので、旧バージョンのままだった
東京シーナリー「SamScene - TOKYO LANDMARKS ENHANCED MSFS対応版」をPLATEAU都市
モデル版にバージョンアップしました。

これでPLATEAUモデル融合の新バージョンもSamSceneTOKYOと併用可能に。

更にPLATEAUモデルをそのまま使った「東京シーナリー追加オブジェクト」と「東京シーナリー
追加オブジェクト池袋」も同時にバージョンアップ。こちらもSamSceneTOKYOと併用が可能に
なりました。
 
 
写真左からSamSceneTOKYOのみ、SamSceneTOKYO+東京シーナリー追加オブジェクト池袋、
SamSceneTOKYO+東京シーナリー追加オブジェクト池袋+東京シーナリー+東京シーナリー
追加オブジェクト追加の池袋サンシャインシティです。
   

尚、今回のバージョンアップでバスタ新宿に夜間照明テクスチャーを追加。

横浜ベイクォーター他を追加した横浜シーナリーの第5弾を公開しました。これで既存の自作CGとPLATEAUモデル
との融合が一段落、この後は東京と同じくテクスチャーの見直し他の改良になります。


また今回の更新ではPLATEAU都市モデルをそのまま使用した建物も追加。実物が近年竣工の為
FS2020のデフォルトに存在しない建物群です。

横浜シーナリーの更新もラストスパート(今現在FS2020を起動するとこの作業ばかりの状況です)。
PLATEAUモデルとどう合成するかを試行錯誤した結果、面倒な作業になるなと先送りにしていた
横浜ベイクォーターの作成に着手。とりあえず元データを作ったGmaxで再加工を施した後blenderに
流し込むところまで終わりました。

横浜シーナリーの第4弾を公開しました。

今回の更新では赤レンガ倉庫や横浜ワールドポーターズ他の自作CGをPLATEAU都市モデルと融合してます。

次回更新で追加予定だった桜木町「コレットマーレ」が完成したので今回のバージョンへ入れました。

2022年初の更新です。横浜シーナリーから使用を開始したテクスチャーの表面加工を東京シーナリー他にも
使いバージョンアップ。地味な変更ですが太陽光線の反射に対し建物の質感が大きく改善してると思います。

FS2020版横浜シーナリー第3弾を公開しました。

今回の更新では日産本社ビルと横浜そごうの自作CGをPLATEAU都市モデルと融合。

そしてP3Dv5.3の環境構築がようやく完了したのでFS2020版と同じデータを使いP3D版東京&横浜シーナリー
も更新しました。2021年初頭からのCG制作はFS2020用に最適化後P3D版へ変換するという手順になってます。

PLATEAU都市モデルと自作CGの融合範囲を拡げた横浜シーナリー第2弾を公開しました。

クイーンズスクエア横浜やヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの他、M.M.TOWERS等の
みなとみらい地区にあるタワーマンション群をPLATEAUモデルと合成してあります。

FS2020の大規模アップデートが実施された後、自作CGとデフォルトシーナリーに互換性の問題が発生。
一部の橋やランドマークがデフォルトCGと二重表示になり解消出来ない状態になりましたが…

追加で更新されたSDKの適用で解決しました。

PLATEAU都市モデルとの合成範囲を横浜へ進める為の準備に入りました。

新生横浜シーナリーとしてランドマークタワーをPLATEAU合成モデルに差し替えた第1弾を公開。


FS2020のレインボーブリッジを更新しました。ただ今回の修正はレインボーブリッジ本体ではありません。

レインボーブリッジに隣接するいくつかの橋が消えてしまう事がある為Gmaxで作成し追加しました。

池袋エリアの建物をPLATEAU都市モデルと合成したFS2020東京第9弾を公開しました。

PLATEAU都市モデルをそのまま使った追加版も新しい建物を追加。

更に池袋全域のPLATEAUデータ も追加しました。上記の追加版とは別途で導入して下さい。

FS2020東京は池袋エリアの建物を終えた事により今までに自作した地域の網羅が完了。とりあえず一段落
ですが新たな建物CGの追加や既存建物テクスチャーの詳細化など少しづつ更新していこうと考えてます。

FS2020東京は池袋エリアの変換作業に入りました。PLATEAU都市モデル&自作CG融合もサンシャインシティを
残すのみとなってます。

池袋はFS2020側で1年前実施されたバージョンアップの詳細化地域から外れてたので、駅前を中心とした
街の全体をPLATEAU都市モデルの建物で埋め尽くしてます。

新宿エリアの建物をPLATEAUと合成したFS2020東京第8弾公開。

東京都都庁舎を大幅に刷新。

更に今回の更新で修正を先送りにしてた東京駅のサイズ調整を実施しました。

3日に一度は食料の買い出しでスーパーやコンビニへ出向き、そのまま車にオイルを回す目的で都内を
走り回ってますが8月に入ってから救急車とすれ違う頻度がやたらと増えてます。東京も本格的にヤバい
状況になってきてる感じかなと思いきや新宿や池袋、渋谷の人出や賑わいはいつも通りなので何というか
パラレルワールドにいるような不思議さがあったりしますね。

という事でここ数日ずっと制作に集中してた東京都の都庁舎がやっと完成。

ほぼ全部作り直してます。

渋谷エリアの建物をPLATEAUと合成したFS2020東京第7弾を公開。


更に今回もPLATEAU都市モデルをそのまま使った追加版には
サイバーエージェントのAbema Towers(アベマタワーズ&ラ・トゥール渋谷宇田川) =2019年竣工
建て替えてリニューアルオープンした渋谷PARCO =2017年竣工
旧宮下公園跡地に建てられたMiyashita Park(ミヤシタパーク) =2020年竣工
その他渋谷キャスト =2017年竣工
などFS2020に存在しない建物オブジェクトを新たに追加してます。

赤坂エリアの建物をPLATEAUと合成したFS2020東京第6弾を公開。

またPLATEAU都市モデルをそのまま使った建物オブジェクト追加版には
2020年に竣工した神谷町トラストタワー
2017年竣工の赤坂インターシティAIR
そしてホテルオークラ東京本館跡地に建てられた2019年竣工のオークラプレステージタワー
など近年完成の為FS2020に存在しない高層ビルを新たに追加しました。

FS2020東京第5弾を公開しました。品川インターシティをPLATEAUと合成。

FS2020、P3Dに未設置の高輪ゲートウェイ駅をPLATEAU都市モデルから追加。
  .

FS2020東京の第4弾を公開しました。

PLATEAU都市モデルとのCG合成地域を更に拡大。

新橋から丸の内を変換中です。

FS仕様に変える手順を記したマニュアルが一切無いため変換のやり方から考えなくてはいけなかったので
当初は大変でしたが今は制作工程をパターン化、効率よく作る事が出来るようになりました。

余談として自分が昔作った建物は不精した故に屋上部だけじゃなくビルの角も簡略化 (当時は細かく作り過ぎ
るとFSが重くなってしまい使い物にならなくなるという背景事情もありましたが)されてるので今回PLATEAUモデル
の正確な造形に合わせCGの一部又は全部を作り直してる建物もあります。

FS2020東京の第3弾を公開。PLATEAU都市モデルとのCG合成地域を拡大しました。

同じくPLATEAUモデルをそのまま使ったオブジェクトの範囲も拡大。

虎ノ門ヒルズの自作CG + PLATEAU都市モデル合成が完了しました。


東京ミッドタウンの自作CG + PLATEAU都市モデルも完成。


自作CGとPLATEAU都市モデルオープンデータを融合させた新生FS2020東京第2弾を公開。
第1弾のお台場、湾岸地区に続いてPLATEAU都市モデル合成バージョンCGを銀座、汐留、丸の内周辺に追加。

3D都市モデル「PLATEAU」とGmax自作CGの融合はお台場・湾岸エリアから晴海地区に移りました。

まずは新型コロナの影響で予定全体が1年ズレた東京オリンピックの選手村跡地マンション計画
「HARUMI FLAG Park Village」の建物をPLATEAUからFS2020へそのまま移築。
そして今回CGの合成を進めたのは「晴海トリトンスクエア」とシータワー、ミッドタワーの2棟で構成
された超高層タワーマンションの「THE TOKYO TOWERS」。

こちらがPLATEAUのデータから抽出した晴海トリトンスクエアとTHE TOKYO TOWERS。夜間の窓照明
が含まれてればこのまま使っても良いと思う建物たちです。
そしてFSX時代に制作してP3Dに適合させながら15年以上熟成してきた自作のCG。

夜景テクスチャーを持った自作CGのビル壁面部と、複雑な屋上施設の凹凸が素晴らしいPLATEAU
の建物データを合体。
使い慣れたGmaxで合成を行い完成したデータをMCX経由でblenderが読める形式に変換、blender上
からFS2020で使用出来るアドオンへと仕上げます。また元のGmaxデータからP3D仕様への出力も
簡単なのでP3Dv5版も同時にアップデートを行ってます。

最後に晴海客船ターミナル、PLATEAUデータに建物が殆ど埋め込まれる形になりました。ターミナル
上部の展望台が平面テクスチャーから立体化。建物に隣接する晴海信号所の鉄塔も今回の制作を機に
正確な位置へ直しました。

そしてPLATEAU都市モデルと自作CG融合は築地から汐留の制作へ。
上記完成画像はblenderで表示してますが未だに主な制作は使い慣れてるGmaxで進めてます。今のところ
blenderは自作の橋に車を走らせる為の処理やテクスチャーの一部を透明又は半透明化するアルファ処理等
に使うのみで高度な3D作成ソフトの使用方法としては少しもったいない感も。

そして制作は銀座中心部に突入。やっぱり屋上の凸凹が立体的に有る無しでは違いますね。

実のところ夜間照明を犠牲にすればPLATEAUから取り込んだ街全体を一括で変換する方がPCへの負荷は
大きいものの簡単。しかし細かく分割された壁面テクスチャーが一区画数千枚に及び作ってもFS内で動くか
どうかが未知数です。

相変わらず飛ぶんじゃなく作る中心になってますが…とりあえずFSのおかげでコロナによる緊急事態下の外出
しづらいゴールデンウイーク中も全く退屈しないで過ごせそうです。

自作CGとPLATEAU都市モデルのオープンデータを融合させた新生FS2020東京シーナリーを公開しました。

PLATEAU都市モデルをそのまま使ったオブジェクトも追加シーナリーとしてアップ。こちらはPLATEAUがFSに
導入出来るかの実験として当初作った豊洲市場やバスタ新宿、オリンピック新競技場 (FS2020がサポートして
ない為デフォルトで存在しない建物)などを整理しパッケージ化した物です。

オープンデータで自由に使えるPLATEAU3D都市モデルと自作CGの融合を進めてます。お台場エリアが完成。

とにかくハンドメイドでの造形が難儀で (単に細かく作るのが面倒だったとも言えますが)、先送りにしたままだった
建物屋上の詳細化が一気に進みました。
アクアシティお台場の屋上駐車場はPLATEAU側のCG部に夜間照明テクスチャーも追加。

東京ビックサイトのオブジェクト。
ビックサイトは窓や壁面を自己発光させる事が出来るハンドメイドのメリットを最大限に活かすため
夜間テクスチャーの手直しを実施。

お台場、湾岸地区が完成したので第一弾を公開、順次更新していく予定です。

2021年3月、国土交通省の日本全国3D都市オープンデータ化プロジェクト「PLATEAUプラトー」の
東京23区3Dモデルがダウンロード出来るようになりました。

さっそく建物データをG空間情報センターからダウンロード。手始めに豊洲市場をModelConverterXで
変換してFS2020にテスト導入。
その後もFS2020に存在しない渋谷の新しいビル群やオリンピックの新競技場、バスタ新宿等をFS2020仕様
に変換して追加。

今度はGmaxにお台場周辺の広域3Dモデルを展開。
P3Dv5側にも建物を入れてみます。

ここで思いついたのが自作CGとの融合です。FS2020の主流アドオンでは数少ない夜間の窓ガラス自己発光
を持つ強みはあるものの屋上がテクスチャーだけの処理で真っ平らなハンドメイドの建造物に今回のリアルな
3Dモデル屋上部を合成したらどうなるか…?

結構いい感じに。

こちらはP3Dv5へ導入したテスト画像。