1/18スケールモデル

最近購入した1/18サイズモデルカーです。

まずはバブル時代のデートカー&ハイソカーブーム火付け役、Z10型トヨタソアラ。選ぶ車で女の子に
モテるかモテないかが決まった今考えるとある意味異常な時代、Z10、Z20の2代に亘りモテ車の頂点
に君臨したキングです。

そしてF31型日産レパード、マイナーチェンジ後の後期型です。F31型レパードと言えばテレビドラマ
「あぶない刑事」の覆面パトカーですがドラマで使用されたワインゴールドのツートンは前期型。
続編「もっとあぶない刑事」で登場する事になる後期型はダークブルーのツートンカラーでそちらの
指定色も買えましたが、F31を象徴する色はワインゴールドのツートンだと信じて疑わない自分は
「あぶ刑事」のファンであるものの後期型でもワインゴールドツートンを選択。

最後にA70型トヨタ・スープラ。今現在フルノーマルの180SXというお金をいくら積んでも手に入れる
事が難しい希少車を実車で所有してますが、唯一状態の良いタマが見つかったら乗り換えを迷うのが
このスープラです。A90新型スープラ誕生発表のイベント時、過去製廃になってるA70とA80型の部品
を再生産する「ヘリテージパーツプログラム」開始がトヨタから発表され旧車所有における維持が少し
楽になりそうなので、今の愛車を手放す気は無いものの万が一修理が完全不可能となったら人生初の
トヨタ車ユーザー (旧車ですけど)になるかもしれません。

今回買ったモデルカーは1/18サイズでカスタマイズ仕様の車を中心に発売してた「ignition model」と
いうメーカーが近年連続でリリースしたフルノーマル仕様車シリーズ。
いわゆる「お家生活」中心になるとコレクションの充実にライフスタイルが向かうという話を前に書き
ましたが、こちらのignition modelから発売されるシリーズはラインナップの大半が数量限定販売の為、
市場にある時買わないと極めて入手が困難になる品々なので欲しい (出たら欲しいと思ってた)車種を
立て続けに購入しました。

2019年後半に買った1/18サイズ大型モデルカー2台を御紹介。まず1台目は自分の初の愛車だった
「三菱スタリオン」。リリースを知って即購入しました。

モデル化された車は自分が乗ってた初期型ナローボディじゃなく大型ブリスターフェンダー付きの最終型。
近未来形と言われたスタリオンの全体的なフォルムはボンネットのパワーバルジが無くなってブリスター
フェンダーが装着された最終型でも変わりません。また更にゴツくなったその外観で最終型は「重戦車」
とか当時のロボット系アニメから「ガンダム」等と呼ばれたりもしてました。
黒い車体は光の反射でうまく撮るのが難しい… (てかもっとちゃんとした環境で撮れって話ですが)

そしてもう1台は「日産R31型スカイラインGTS-R」。レースカテゴリー「グループA」のホモロゲーションモデル
として1987年に登場した車です。
こちらは所有した事の無い車なので自分の車歴とは一見関係ないような感じですが…昔からこのサイトを
くまなく見てる方は御存知かもしれませんけど過去の運転歴と大きく関係してる車種なのです。
(以前書いたエピソードはオマケのページ内に残ってますが決して誇れる内容じゃないので興味がある方
だけテキトーに捜して下さい)
スカイラインGTS-Rは最高出力210馬力、最大トルク25キログラムで当時国産車のトップクラス。車好き
には憧れの存在でした。EV等のエコカーに時代が移ろうとしてる昨今ですけど、少し前までは車の購入
に際しエンジン性能を表す「最大出力」と「最大トルク」が重要な指針として扱われ、「今度買った車は
"何馬力"ある?」という会話が車談義でよく交わされたりしてました。
因みに現行車のカタログでは出力にkW、トルクにN・mという単位が使われていますが、隣に(PS) (kgm)
とカッコ内で併記されてるのが前に使われてた出力とトルクの単位 (PSの数字がそのまま馬力、例として
200PS =200馬力)です。

余談としてこの頃から「馬力競争」と呼ばれるくらい発売される車のエンジン出力が毎年上昇、自分の愛車
「180SX」も購入時には出力205馬力、トルク28キロと車格がワンランク上だったGTS-Rと同等の数値に到達
してました。1991年のマイナーチェンジで積まれたエンジンなのでGTS-Rとの年次差はわずか4年。

実はGTS-Rよりも映画「007シリーズ」のボンドカー、しかも映画館で観てシリーズにハマるきっかけになった
「007/ユア・アイズ・オンリー」のロータス・エスプリターボが持ってた出力&トルク (210馬力、27.6キロ)と同等
のエンジンという事の方が感慨深かったりする訳ですが…
エスプリターボは1981年登場、180SXがそのエンジン性能を手にする10年前にほぼ同じスペックだったとは
さすがスーパーカーです。

NYM2019会場の京商直販ブースで買った1/18サイズS13型シルビアです。2019年初の大型
サイズミニカー購入となりました。
余談として1/18ミニカーはその大きさから置き場の確保が徐々に深刻となり一昨年の2017年
は購入台数が3台だけと書いてましたが、昨年2018年も1年間で買ったのは合計4(3)台でした。
(何故「4(3)台」と書いてるのかは後程)

1台目は2018年1月、愛車の日産180SXが遂に発売となり年明け早々に購入。前も書きましたが
オットーというフランスのメーカーから赤の車体色でリリースされたオリジナルモデルを元にして、
今回買ったシルビアの製造元である京商さんが白の車体色をオットーに特別発注。世界限定
300台で発売されたレア物です。
2台目は2月に日産ギャラリーで買った2017年度のMOTUL AUTECH GT-R。こちらも京商製。
3台目は何とミニバンでした。9月にお台場のメガウェブ内ショップで購入したトヨタアルファード。
しかし1/18サイズのミニバンはデカい…シルビアと並べて大きさ比較すると迫力満点。
そしてこちらも京商製。従来のダイキャストカーシリーズと別枠のレジン製品で、日本の名車を
モデル化してくSAMURAIシリーズです。(今回買ったシルビアもSAMURAIシリーズ)

会場でシルビアを買った際、接客していただいた京商の方に1年前購入した180SXの事を話し
「京商さんのおかげで愛車とまったく同じミニカー (白の車体色)が誕生しました」と御礼を伝え
ました。更には「嬉しくて2台買いました」と…







そうです、180SXは2台買ったので2018年に買ったのは4台が正確な台数。但し種類としては
3台という事で「計4(3)台」と書きました。このミニカーを欲しかった方には「本物持ってるなら
何台も押さえなくていいじゃん」とか言われそうですけど、とりあえず限定300台のうち2台が
自分のところにあります。

日産ギャラリーで2017年度の「MOTUL AUTECH GT-R」1/18ミニカーを購入しました。

1年活躍した前年度のレース車を今年度開幕直前にミニカーでリリースするタイミングは本当に商売上手。
余談ですが歳をとったからなのか物欲が薄くなった上、特定の彼女もいないので最近の消費というと生活
の必需品以外各種ミニカーや映画のブルーレイソフト、FSアドオン位にしか趣味にお金を使ってません。
オーディオビデオ機材を買い換える度に十数万かけたり、元カノの誕生日にブルガリの時計やラスベガス
旅行等をプレゼントしてたのは遥か昔の出来事になりました。(最後の情報はいらないってか)
歴代参戦車を並べて撮影。こうやって並べると前年度に活躍したGT-Rがギャラリーで毎年発売されるように
なってから5年が経ったという事もわかります。そしてもうひとつ余談ですけど1/18ミニカーは全長が30㎝前後
ある大きさ故に置き場、展示場所確保が段々と深刻になり、昨年はちょうど今の時期に2016年度のGT-Rを
購入した以外は1年で2台しか買ってません。

そしてその2台というのがコレ、一世を風靡したデートカーのトヨタ・ソアラとホンダ・プレリュード。ミニカー
の世界には昨年バブル時代のブームが到来してました。今から約30年前、ソアラかプレリュードに乗れば
「誰でも女の子をドライブデートに誘えた」という恐ろしい時代が本当にあったのです。
ただ車を買い女の子をドライブデートに誘ったあと本当にイイ感じになるのは今で言うところのイケメンや
ノリが良いチャラいお兄ちゃんであり (まあソアラ&プレリュードに関しては当時チャラくないとこれらの車種
をチョイスしないという時代でしたが)、場合によってはデートという名目で目的地まで歩きたくない女性の
「足」に使われてしまうという事案も多々発生してました。 (その為「アッシー君」という男にとって屈辱的な
名称も誕生)
現在も似たような事はある (てかミニバンやSUV等、多人数乗車の車が若い方に流行ってる今の方が
増えてるかも)と思いますが、このようにデートカーブームの裏ではもうひとつの残酷な側面もありました。

ソアラの1990年4月版カタログ。「世界にひとつ。日本にソアラ」
この内装やフルデジタルのインパネにも憧れました。

昔神戸へ行った際に偶然中華街で開かれてたイベントと遭遇、そこで初代からフルモデルチェンジ
され発売から数ヶ月しか経ってなかったソアラが兄弟車のスープラと共に展示されてました。因みに
撮影日は1986年5月4日、実に32年が経過してるのですが昨日の事のように鮮明に記憶してます。

そしてこの時日産のS12型シルビアも一緒に展示されてました。S12はバリバリ硬派なスポーツカー
路線の車だったので、この2年後の1988年に登場するS13型がユルいデートカー路線で売り出され
更にプレリュードを凌駕する存在になるという流れを当時どんな車好きやプロの自動車評論家でも
予想する事は出来なかったはず。

プレリュードの1988年6月版カタログ。他の保存してるカタログよりもヨレヨレなのは当時本気で買おうと考え
読み込んでたから。(上に書いた事と矛盾しますがその頃の自分がチャラかった訳じゃないですよ)
検討してる間に人気がS13シルビアへ移った為シルビアを買いました。(いかん泥沼…)

1986年に神戸で録った動画を編集。動画作成ソフト「フィモーラ」を使って他の映りこむ人物に対して
モザイク加工を施しました。


実車を所有してる「日産180SX」の1/18サイズモデルカーが2018年早々に新発売されました。(フランスの
「オットー」というメーカーからリリースされたミニカーを京商が国内で代理販売してます)

精密なミニカーを集め出して約20年、そして所有してる愛車と同じ車の模型を探し出してからも同じく20年、
満を持して大型の1/18サイズが登場しました。しかも愛車と色や年式 (細かく言えばアルミホイールまで)
がまったく同じで、正に自分のコレクション集大成とも言える一品。
余談としてオットーから発売されてるオリジナル180SXのボディカラーは赤。実は白い車体色のモデルは
京商がオットーに特別発注した事により誕生した世界限定300台の特注品なのです。

4年前には1/43サイズミニカーが、こちらも愛車と同じ色や年式でインターアライド社からリリース。
そして今回オットー社から1/18サイズが新発売され、遂に1/43と1/18両サイズの180SXをコンプリート。

ここぞというモデルカーに使おうと待機させてた1/18サイズ専用ディスプレイケースに180を入れてみました。
実はこのケース、約10年前まで表参道ヒルズ内にあった京商直営ショップから無料で貰った物。
ヒルズからの撤退で店が無くなる前の在庫セールへ出向いた際、ケース類はセールで売れないという事で
いただきました。(しかも2個)

とりあえず同じサイズのアメリカ軍高機動車「M1151ハンヴィー (民間名ハマーH1)」と大きさ比較。仮に日本で
ハマーを転がすとして、長さはよいものの車幅がうちの近所は無理。
自分の自宅から幹線道へ出る道が何ルートかある中、狭い路地が挟まる一つでは間違いなく「数本の電柱を
なぎ倒して」走る事になります。

横浜の日産グローバル本社ギャラリーで「2016年度モータースポーツ活動計画発表会」が行われたのを機に
昨年度の優勝車、「MOTUL AUTECH GT-R GT500 2015」の1/18ミニカーが発売されたので購入しました。





(撮影時点では別部品のドアミラー
とアンテナがまだ未装着です)

2015年12月4日、007最新作「スペクター」が日本公開となりました。自分が根っからの007ファンなのがこのサイトのURL
でお分かりいただけると思います。
とりあえずそれに因んでって訳じゃないですが今までここに載せた事がなかった007ボンドカーの1/18ダイキャストカー
コレクションを2台。

こちらは007シリーズ第20作目の「ダイ・アナザー・デイ」に登場したアストンマーティン・V12ヴァンキッシュ。ボンドカー =
アストンマーティンは定番中の定番。
第16作の「リビング・デイライツ」以降、一時期ボンドカーがBMWに替わってから久々にアストンマーティン復活となった
作品が「ダイ・アナザー・デイ」です。(次作ゴールデンアイの冒頭でアストンマーティン往年の名車DB5が登場したのを
最後にゴールデンアイ含む3作品でボンドカーがBMWに交代してました)
実はこのダイキャストカー、フロントグリルが開いてミサイルが出てきたりと細かなギミックを搭載してるものの出来が
あまり良くなくボンネットのチリ =隙間が合ってなかったりと少し不満が残る商品だったんですね。
なのでヴァンキッシュと同しくこのメーカーから発売されてた「ダイ・アナザー・デイ」で敵役のザオが乗るジャガーXKR、
過去の007作品「ダイヤモンドは永遠に」に登場のフォード・マスタングマッハ1等は買うのを見送ってます。

そしてこちらはボンドカーがBMWに替わった初の作品、第17作「ゴールデンアイ」に登場したBMW Z3。一見すると普通の
BMWオープンカーですが実は「スティンガー」ミサイルの搭載車。

ついでにダイキャストカーではありませんがジェームス・ボンドの愛銃「ワルサーPPK」のモデルガン。PPKはかつて日本
でもSPや皇宮警察で採用されてた銃です。長年ベレッタを愛用してたジェームス・ボンドに、第1作目「ドクター・ノオ」で
上司のMが半ば無理やりPPKを持たせました。
その後ボンドは映画シリーズでずっとPPKを使っていましたが、「ダイ・アナザー・デイ」で当時のワルサー社最新モデル
だったP99に持ち替え。そして現在のボンド役ダニエル・クレイグ主演2作目、通算22作目の「慰めの報酬」から再びPPK
に原点回帰してます。
(余談として厳密に書くと前作スカイ・フォールではフレームがやや大きいPPK/Sを使用。PPK/Sはアメリカの小型拳銃に
対する寸法規制をクリアするため開発されたPPKの派生型です)

お台場のトヨタ・メガウェブでたまたま入荷してるのを見つけて買った「西部警察」仕様のR30スカイライン1/18ダイキャストカー。

実車と同じ各種の特殊機材が積まれてたりルーフのマシンガンが開閉したりとギミック満載。
余談ですが「ミニカー」と言っても値段が2万超えする1/18ダイキャストカーのように「大人相手の玩具系商品」は近年増えていて、
実はバンダイから発売されてる大人の超合金シリーズ、南極観測船「宗谷」(約2万円)や0系新幹線 (約8万)も欲しかったりする
んですけど…ここら辺に手を出すと完全に収拾がつかなくなるため自粛してます。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でデロリアンが過去からやって来るとされてた2015年10月21日、情報は取ってません
でしたがもしかしたらデロリアンを常時展示してるお台場トヨタ・メガウェブで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に関する記念
イベントをやってるかもしれないと向かいました。

そしたら予想的中…てかデロリアンを所蔵してる館内で記念イベントがあるのは誰でも考えたら想像つきますよね。




















初めてガルウイングドアが開いてるところを観ました。車はいつものノーマル仕様デロリアンですけど映画の中での未来世界
(2015年です)で付けてたバーコードのナンバープレートになってたりと小さな演出が。そしてゆっくり堪能した後イベント展示の
2階から1階のダイキャストカーショップへ。

デロリアンの1/18ダイキャストカーをリリースしてるのは「SUN STAR」というメーカーです。ウェブページを覗けば一時廃盤扱い
になってたノーマル仕様のデロリアンまで復活してて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」パート1~3仕様と合わせ5台が勢揃い。
自分がこの中で既に所有してるのはノーマル仕様と映画で飛行状態になるパート2の仕様、それとパート3のラストで鉄道線路
を走る車輪仕様の3台でプルトニウム燃料のパート1仕様とパート3のタイヤを履いたバージョンは未所有でした。

こちらも大体想像つきますね…こういう記念イベントの機会です、ショップにはノーマルを除く映画仕様4種類がすべて入荷してて
未所有の2台も在庫有。ただ10数年前に初めてノーマル仕様のデロリアンを買った時は5800円だった価格が年々上昇し現在は
1台約14000円に、さあどうするか…

迷っても最終的には買います、典型的な大人買い。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」30周年で遂に1/18デロリアンをコンプリート。

ついでですが自分がデロリアンの実物を初めて間近で見たのはロスのユニバーサルスタジオが最初。 (遠くからなら
その前にも都内で何度か見た事あり)とにかく見物客が多く車の前から人が途切れなくて何とか撮れたのが1枚目の
写真、2枚目は本物の映画セットでハリウッドスターを気取ってるとこ。

知ってる人は知ってた公然の秘密状態な話なので書いちゃいますが、入場料の他に約100ドルを別途で払うとVIP待遇
であらゆるアトラクションが待ち時間無しに。(尚15年以上前の事なのでシステム的に今も可能かは知りません)
長い列を作ってる観光客の横を抜け通用口みたいな所から乗り場までバイパスして昼までにアトラクションを全部制覇。
午後は映画セットを巡るトラムツアーへ。

映画セットを回るトラムも大勢の観光客を乗せた通常の連結車両じゃなく1台で悠々と回ります。残念ながら同映画の
シンボルでもある落雷で止まった時計台がリフォーム中で近くに行かれず、トラムで走行中に丘の上から撮影しました。

これを書いてる時点では明日となる「2015年10月21日」、過去の世界からこの車がやってきます。それはデロリアン型タイムマシン。
1985年に第1作が作られた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編で描かれてた30年後の未来世界が今年2015年。パート1の
ラストで1985年10月26日から未来へ飛び立ちパート2で到着するのが2015年10月21日です。

という事でこのダイキャストカー、上記の写真をオマケのページ「雑記」に載せたのが2012年12月なので早3年…、久々に出して
きたら全体に少しホコリが被ってたのでワックスならぬ手ピカジェルにて掃除。

車体の裏にレバーが付いててそれを動かすとタイヤを90度曲げた「飛行仕様」になります。

またブルーレイで映画観るかな…
そういえば今年2月に観たあと部屋の「誤差10万年に1秒」を謳う電波時計がいきなり2011年に戻ったのは何だったんだろう?
(電波時計、今はすっかり直ってます)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」パート1のプログラムにデロリアンの解説が載ってます。実際に映画館で買ったものですがもう30年
経つんですね。パート1で1985年から初めてタイムトラベルに出発する時、それに必要な大出力の燃料にプルトニウムを使ってた
という原子力デロリアンの解説が時代を感じます (娯楽映画としては入手ルートがまた凄い)。
過去にタイムトラベルした際は核燃料が無いので落雷を使い1985年へ帰還、その後博士が一度未来へ行ってゴミ (今風に言えば
バイオ燃料)で動くように改造して戻り、その新型に乗ってパート2で2015年の世界へ…

日産本社ギャラリー内「日産ブティック」で店頭販売が開始された1/18サイズSUPER GT500 2014年版カルソニックGT-Rと
1/43サイズMOTUL AUTECH GT-Rを購入。

車体を固定する為の透明テープを外すのに一旦台座から外します。折れやすい屋根のアンテナとドアミラーが今回初めて
別部品になってました。この製品もそうですけど最近は1/18サイズの大型ミニカーも車体がダイキャスト製 (亜鉛合金)から
合成樹脂のレジン製に一部なってきています。とは言っても重量感を損なわないように金属の塊りが重石を兼ねて内部に
入ってるのでズッシリした質感はダイキャスト時代と変わりません。

再び台座に固定、写真だと伝わらないかもですけど以前購入した1/18サイズMOTUL AUTECH GT-Rと並べると凄い迫力。

日産本社ギャラリー内ショップの「日産ブティック」で当初ネット通販専門商品だったSUPER GT500 2014年版GT-R
の1/18モデルカーの店頭販売が開始され遂に購入しました。700台限定生産だったため入手を諦めかけてた一品。
先日買ったSUPER GT500 2013年版GT-Rとのツーショット。

横浜の日産本社ギャラリー内ショップ「日産ブティック」で"EBBRO"社製1/18サイズMOTUL AUTECH GT-Rのミニカーを購入。
店頭で偶然見つけた商品だったので嬉しさも大きかったです。

お台場トヨタ・メガウェブ内にあるミニカーショップで長期間在庫切れだった「ランボルギーニ・ディアブロ」1/18モデルが入荷
してたので買ってしまいました。
前にも書きましたがこの後期型ディアブロのヘッドライトレンズはZ32「フェアレディZ」からの流用パーツです。

AUTOart社の1/18サイズダイキャストカー「トヨタ/レクサスLS600hL」、国産パーソナルセダンの最高峰と言える車です。

LS600シリーズのカタログ。先代 (初代)モデルのカタログですがこの作りと厚みはカタログの域を超えて一冊の本ですね。
(発売されたダイキャストカーは最新モデルです)

1977年公開の映画「007/私を愛したスパイ」で使用されたボンドカー、ロータス・エスプリの潜水仕様 (映画の中で海に
飛び込みそのまま変形、潜水艇状態になります)が、2013年9月クラシックカーオークションで出品されるというニュース。
昨年同じくオークションに出されたボンドカー「アストンマーティンDB5」の日本円で4億という落札価格を超えるかどうか
も注目のひとつだそう。友人に呆れられるほどの007好きな自分は速攻「欲しい!」と思いましたが、予算も保管場所も
ありません…昔買ったダイキャストカーでガマンです。





毎度おなじみ「AUTOart」社の1/18モデル。
こちらは陸上仕様。

数台発売されてた「AUTOart」の1/18ボンドカーシリーズですが、現在すべてウェブページのカタログから消えてるので
おそらく絶版状態だと思います。

AUTOartの新製品、ランボルギーニ・カウンタックLP400の1/18ダイキャストミニカーを求めお台場のメガウェブ内ショップへ。
こちらは「ウォルター・ウルフ」仕様。

思えばダイキャストカーを揃えるようになったきっかけも新宿で15年ほど前に買った1/18のランボルギーニ・カウンタック
(LP500)他の数台でした。その時買ったこの赤いカウンタックはBBURAGO(ブラーゴ)というメーカーの製品。元々精密
だったビッグサイズの1/18ミニカーですが約15年の間にかなり詳細度が進化してます。余談ですけどこのカウンタックを
買った直後、偶然のタイミングですがAUTOart社がダイキャストミニカーメーカーとして誕生しました。

お台場のトヨタ・メガウェブ内にあるミニカーショップでトヨタ86 (ハチロク)の1/18ダイキャストカーを購入しました。
ハチロクのような「小型2ドアクーペ」という車種カテゴリーは国内で一旦消滅に近い経路を辿りこの車も2009年の
東京モーターショーに参考出品された時は果たして今の時代売れるのか? もし発売したらギャンブルになるんじゃ
ないかと正直なところ思ったんですがフタを開ければ1年で約26000台(国内)売れた訳で、この御時勢においては
かなり健闘したというか「当たった」車なのではと…。
因みに昔自分の愛車でもあった日産の「S13シルビア」はデビューした1988年に国内の年間販売台数約44000台、
翌年の1989年には81000台という2ドアクーペ全盛期当時においても驚異的な記録 (参考として2012年度のトヨタ・
カローラの年間販売台数が約80000台)を残してます。

実車を細かく採寸してミニチュア化してあるので同じサイズのダイキャストカーを並べて比較。
日産GT-R (R35)とのツーショット。
こちらはレクサスLF-Aとの比較。
そして元祖86 =(AE86)スプリンタートレノと。

ハチロクのダイキャストカーと一緒に80年代車の特集本も購入。自分の愛車でもある180SXが遂に「旧車購入ガイド」
の題材として採り上げられる対象となりました。確かにこの車をこれから買うのはいろんな意味で大変かも。

80年代から90年代初頭までの車に一番大きく影響を受けた世代としては"クーペ (ハッチバック含む)が王道"みたい
な感覚を持ってたりするわけですけど、この時代の車とハチロクを並べると案外昭和の味を持った保守的なデザイン
なのかなと思ったりも…

NYM2013会場隣の駐車場で見かけた一台、「トヨタ T230"ZZT"セリカ」。初代のA20「ダルマセリカ」から数えて7代目
に当たり、「セリカ」の名を持つ最後の車。そして2006年生産終了後、昨年の86とBRZ登場まで国産の「小型4人乗り
2ドアクーペ」という車種カテゴリーとしてもおそらく最後となってた車です。

そのZZTセリカの1/18ダイキャストカー。精密なダイキャスト製ミニカーメーカーで毎度おなじみ「AUTOart」の商品です。
実は実車と同様このダイキャストカーも絶版品。AUTOart社が設立された初期の頃に (これがまた自分がダイキャストカー
収集を始めた時期にタイミングよくぶつかってるんです)発売されたミニカーで、今はもう同社の商品リストにも載ってない
入手困難となった一品です。
因みに初代ダルマセリカは逆に同社から近年になってから1/18サイズで発売されました。(まだ持ってません)

ランボルギーニからムルシエラゴの後継として2011年発売されたスーパースポーツカー「ランボルギーニ・アヴェンタドール」。

2007年にムルシエラゴをベースとして20台限定で作られた「ランボルギーニ・レヴェントン」が車体デザインの基となってます。
そのレヴェントンが「ステルス戦闘機」をイメージして作られた故、デザインを踏襲したアヴェンタドールもかなり強烈な外装。

いやもう…見た目ド真ん中なクルマで久々に実車が欲しいと本気で思ってしまいました。でもさすがに定価4200万はキビシイ…
仮に買えたとしても100% 維持できない…完全な憧れ、雲の上の車ですね。

ホンダシティターボⅡブルドッグ。ショップページの入荷情報を見逃してしまい買うチャンスとタイミングを待っていた一品でした。
車とセットみたいな扱いになってるミニバイク"モトコンポ"や当時のCMに出てたイメージキャラクターのブルドッグ人形も付属。

ホンダ・バラードCR-X。日産Z31型「フェアレディZ」やいすゞの「ピアッツァ」と同じく昼間は半目で夜全開のセミリトラクタブル
(パラレルライジング)ヘッドライト採用車です。
この車もスタイルが好きで80年代当時欲しいと考えたものの、ほぼ2シーター(ちょっとした荷物置場的な後席付いてますが)
だったため候補から外したという経緯がありました。

日産グローバル本社ギャラリーで購入したSUPER GT500のR34GT-R、限定販売 (右側ドアがMOTUL22番)仕様で入手困難
になってた商品です。

市販型GT-Rとのツーショット。

トヨタ・メガウェヴで購入したHONDA NSXとレクサスLFA。

スカイラインRSターボ(DR30)。ラジエーターグリルを隠したその面構えから「鉄仮面」の愛称を持ってたスカイラインでDR30系
では後期型となります。1983年の登場で、翌84年に免許を取った自分にはド真ん中の時代の車であり憧れの存在でした。

こちらはDR30を元に1982年開発されたレーシングカー「スカイラインスーパーシルエット」。ハンパない細かさでコレクター心を
くすぐられる一品です。
フロントグリル形状から後期型「鉄仮面」を元に作られたっぽく見えますが、82年登場のとおりラジエーターグリルが隠れてない
前期型が原型でした。(83年の後期型登場時にデザイン変更)

都内にある日産の販売店さんで展示された際に撮った実車の写真。

表参道ヒルズのダイキャストカー専門店 (現在は閉店してます)で購入したBMW750LiとX5。

BMWといえば一時期アストンマーティンに代わり007シリーズのボンドカーに採用 (現在はアストンマーティンに原点回帰)
されていました。 こちらはその頃「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」仕様の735i (実際に映画で使用されたのは750) と前作
「007/ゴールデンアイ」に採用されたZ3ロードスターの特別限定車発売記念の際いただいたダイレクトメール。
もう昔の事ですけどDVD全部揃えるほどの007好きにこういうパンフ送っちゃダメですって…目の毒ですわ。

トヨタ「スプリンタートレノ」、近年の車好きな若い方は"AE86"という呼び方したほうが分かるかもですね。友人が昔これに
乗ってました、色も一緒。

当時免許とって数週間の頃、自分は車を出さずにコイツの後ろに乗っかり男女ペアで千葉の海へ。このドライブ実は
自分に彼女を紹介する目的 (タイプと違ったんで却下しちゃいましたけど)だったらしいです。現地で合流した別の友人
はセリカXX。その後自分が買ったのもスタリオンでしたし80年代の青春は常にクーペと共に…てな感じです。

先日お台場で見てきたこの"FT86"と名付けられた小型FRスペシャリティ2ドアクーペ(参考出品車)は名前に"86"と
入ってるように、源流が当時のAE86カローラレビン/スプリンタートレノに置かれてます。こういうタイプの車が再び
人気が出るかどうかはデートカーやハイソカーブームのような「彼女と二人だけのパーソナル空間」や「個人主義的
高級志向」コンセプトがド真ん中だった自分もわかりません。

横浜の日産グローバル本社ギャラリー内「日産ブティック」でミニカーを連続購入。自室の隣にある資料倉庫を兼ねた
部屋に飾ってありますが展示用スペースを広げなきゃいけない勢いに。

神奈川県警フェアレディZのパトカー。当時の実車が付けてたナンバーのままでモデル化されてます。

かつての人気TVシリーズ「ナイトライダー」に登場するドリームカー「ナイト2000」。ポンティアックファィヤーバードトランザム
を元に改装されてます。ディスプレイ目的でミニカーを買うので可動部はあまり重要視してないものの、ナイトフラッシャーと
呼ばれるこの車のフロント発光は最高。

上記のミニカーを買った直後ブックオフへ立ち寄ったらTVシリーズのDVDボックスを絶妙のタイミングで見つけてしまい、
即行で購入。

こちらは以前購入した映画登場車2台。「マッドマックス」のインターセプターと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン。
デロリアンは飛行状態にもなります。

こちらは「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」に登場の鉄道線路仕様デロリアン。

お台場のトヨタ・メガウェブ敷地内には新車展示スペースの他、映画セットのような場所に貴重な車が自動車メーカー問わず
で数多く展示されてるビンテージカー保存エリアの「ヒストリーガレージ」があります。

このヒストリーガレージの見学順路途中 (現在はヒストリーガレージ階下へ移転)にある品揃え豊富なミニカーショップ「グリース」
へ初訪問、1/18のマツダ「サバンナRX-7」と1/43の陸上自衛隊車両2台を購入してきました。通路両側には大量に陳列された
ダイキャストカーの数々…ミニカーコレクターにとって反則ですよこの配置は…。

今回の順路の途中にビルトインされたミニカーショップ、「立ち寄らせる心理学」で造られたカジノホテルの構造を思い出しました。
ラスベガスのカジノホテルは部屋備え付けの冷蔵庫がチェックイン時にほぼ空っぽですべての飲食類を階下のショップへ買いに
行かなければならないのですが、買物だけでなくレストランへ食事に行くのもホテルから外出するのも必ずカジノフロアを通らない
と行けないように建物が作られてます。
通り際カジノの賑わいに吸い込まれるように、食事や外出の行き帰りちょっと一勝負してくかと思わせるように…人の行動心理を
応用した巧みな間取りになってるわけですね。
(自分もコーラを買うため部屋を出て、そのまま3時間カジノから戻らなかった事があります)



 



 

帰りのヴィーナスフォートです…てのはウソ。
これはラスベガスのフォーラムショップスという場所で録ってきたビデオからのキャプチャ写真。ヴィーナスフォートがお台場に
出来た時はフォーラムショップスにかなりソックリだったので驚きました。

1970年代後半、かつての少年達を夢中にさせた「スーパーカーブーム」というのがありました。

こちらはその立役者、ランボルギーニ・カウンタックLP500Sのダイキャストカー。
そしてこれはフェラーリ512BB(ベルリネッタ・ボクサー)。これらの車がイベント会場で展示されたりする度に子供達
が集まっては写真を撮りまくってました。自分の世代に多い「車好き・車バカ」は大半がここから始まってます。

流行った当時、自分は「車を何時どこで見れるか」の情報がつかめなかったので自らスーパーカーを撮った写真
は旅先の伊豆修善寺「日本サイクルスポーツセンター」でたまたま遭遇したイベント展示会の遠景のみ。
一番左、ボンネットとリアハッチの両方を開けた赤い車が
フェラーリ512BBです











そしてこの頃SL(蒸気機関車)も同時に流行ってて、大井川鉄道では蒸気機関車のC11が復刻し走り出した直後。
とりあえずスーパーカーとSL、どちらも子供達の人気者でした。この写真はそのC11を大井川鉄道の金谷という
駅で待っているところ。
結局は時刻表とか確認せずテキトーに待ってたんで
撮れませんでした。









ついでにこの旅行の時、泊まったホテルが所有してた子供もプレー出来るショートコースにてゴルフを初体験。
なんと第1打から空振りせず池越えでグリーンにワンオンしました。
もしや本格的にやれば素質があったのか… (単なるビギナーズラックですね)。

先代Z33型フェアレディZ Version NISMOの1/18ミニカーをNISMO大森ファクトリーで直々に購入。

実車のZ33フェアレディZ Version NISMO。2007年1月東銀座時代の日産本社ギャラリーにて撮影。

R35 NISSAN GT-R

こちらのミニカーはコレクション初期に購入した物です。1/18は場所もかなり占領するので近年はあまり買ってません。

トヨタレクサスRX300 (日本名ハリアー)と三菱パジェロ

トヨタレクサスGS400 (日本名アリスト)

ロス市警 & ニューヨーク市警の「キャデラック」パトカー。

その他1/18スケール

BMW M3
トヨタカローラWRC
ハマーH1
ダイムラー・クライスラー最高峰マイバッハ。実車の5000万~6000万という車体価格はさながら走る一戸建て。