1/18スケールモデル |
近未来形と言われたスタリオンの全体的なフォルムはボンネットのパワーバルジが無くなってブリスター フェンダーが装着された最終型でも変わりません。また更にゴツくなったその外観で最終型は「重戦車」 とか当時のロボット系アニメから「ガンダム」等と呼ばれたりもしてました。 黒い車体は光の反射でうまく撮るのが難しい… (てかもっとちゃんとした環境で撮れって話ですが) そしてもう1台は「日産R31型スカイラインGTS-R」。レースカテゴリー「グループA」のホモロゲーションモデル として1987年に登場した車です。 こちらは所有した事の無い車なので自分の車歴とは一見関係ないような感じですが…昔からこのサイトを くまなく見てる方は御存知かもしれませんけど過去の運転歴と大きく関係してる車種なのです。 (以前書いたエピソードはオマケのページ内に残ってますが決して誇れる内容じゃないので興味がある方 だけテキトーに捜して下さい) には憧れの存在でした。EV等のエコカーに時代が移ろうとしてる昨今ですけど、少し前までは車の購入 に際しエンジン性能を表す「最大出力」と「最大トルク」が重要な指針として扱われ、「今度買った車は "何馬力"ある?」という会話が車談義でよく交わされたりしてました。 因みに現行車のカタログでは出力にkW、トルクにN・mという単位が使われていますが、隣に(PS) (kgm) とカッコ内で併記されてるのが前に使われてた出力とトルクの単位 (PSの数字がそのまま馬力、例として 200PS =200馬力)です。 余談としてこの頃から「馬力競争」と呼ばれるくらい発売される車のエンジン出力が毎年上昇、自分の愛車 「180SX」も購入時には出力205馬力、トルク28キロと車格がワンランク上だったGTS-Rと同等の数値に到達 してました。1991年のマイナーチェンジで積まれたエンジンなのでGTS-Rとの年次差はわずか4年。 「007/ユア・アイズ・オンリー」のロータス・エスプリターボが持ってた出力&トルク (210馬力、27.6キロ)と同等 のエンジンという事の方が感慨深かったりする訳ですが… エスプリターボは1981年登場、180SXがそのエンジン性能を手にする10年前にほぼ同じスペックだったとは さすがスーパーカーです。 |
1台目は2018年1月、愛車の日産180SXが遂に発売となり年明け早々に購入。前も書きましたが オットーというフランスのメーカーから赤の車体色でリリースされたオリジナルモデルを元にして、 今回買ったシルビアの製造元である京商さんが白の車体色をオットーに特別発注。世界限定 300台で発売されたレア物です。 しかし1/18サイズのミニバンはデカい…シルビアと並べて大きさ比較すると迫力満点。 そしてこちらも京商製。従来のダイキャストカーシリーズと別枠のレジン製品で、日本の名車を モデル化してくSAMURAIシリーズです。(今回買ったシルビアもSAMURAIシリーズ) 会場でシルビアを買った際、接客していただいた京商の方に1年前購入した180SXの事を話し 「京商さんのおかげで愛車とまったく同じミニカー (白の車体色)が誕生しました」と御礼を伝え ました。更には「嬉しくて2台買いました」と… そうです、180SXは2台買ったので2018年に買ったのは4台が正確な台数。但し種類としては 3台という事で「計4(3)台」と書きました。このミニカーを欲しかった方には「本物持ってるなら 何台も押さえなくていいじゃん」とか言われそうですけど、とりあえず限定300台のうち2台が 自分のところにあります。 |
1年活躍した前年度のレース車を今年度開幕直前にミニカーでリリースするタイミングは本当に商売上手。 余談ですが歳をとったからなのか物欲が薄くなった上、特定の彼女もいないので最近の消費というと生活 の必需品以外各種ミニカーや映画のブルーレイソフト、FSアドオン位にしか趣味にお金を使ってません。 オーディオビデオ機材を買い換える度に十数万かけたり、元カノの誕生日にブルガリの時計やラスベガス 旅行等をプレゼントしてたのは遥か昔の出来事になりました。(最後の情報はいらないってか) なってから5年が経ったという事もわかります。そしてもうひとつ余談ですけど1/18ミニカーは全長が30㎝前後 ある大きさ故に置き場、展示場所確保が段々と深刻になり、昨年はちょうど今の時期に2016年度のGT-Rを 購入した以外は1年で2台しか買ってません。 そしてその2台というのがコレ、一世を風靡したデートカーのトヨタ・ソアラとホンダ・プレリュード。ミニカー の世界には昨年バブル時代のブームが到来してました。今から約30年前、ソアラかプレリュードに乗れば 「誰でも女の子をドライブデートに誘えた」という恐ろしい時代が本当にあったのです。 ノリが良いチャラいお兄ちゃんであり (まあソアラ&プレリュードに関しては当時チャラくないとこれらの車種 をチョイスしないという時代でしたが)、場合によってはデートという名目で目的地まで歩きたくない女性の 「足」に使われてしまうという事案も多々発生してました。 (その為「アッシー君」という男にとって屈辱的な 名称も誕生) 現在も似たような事はある (てかミニバンやSUV等、多人数乗車の車が若い方に流行ってる今の方が 増えてるかも)と思いますが、このようにデートカーブームの裏ではもうひとつの残酷な側面もありました。 ソアラの1990年4月版カタログ。「世界にひとつ。日本にソアラ」
プレリュードの1988年6月版カタログ。他の保存してるカタログよりもヨレヨレなのは当時本気で買おうと考え 読み込んでたから。(上に書いた事と矛盾しますがその頃の自分がチャラかった訳じゃないですよ) 1986年に神戸で録った動画を編集。動画作成ソフト「フィモーラ」を使って他の映りこむ人物に対して モザイク加工を施しました。 |
精密なミニカーを集め出して約20年、そして所有してる愛車と同じ車の模型を探し出してからも同じく20年、 満を持して大型の1/18サイズが登場しました。しかも愛車と色や年式 (細かく言えばアルミホイールまで) がまったく同じで、正に自分のコレクション集大成とも言える一品。 余談としてオットーから発売されてるオリジナル180SXのボディカラーは赤。実は白い車体色のモデルは 京商がオットーに特別発注した事により誕生した世界限定300台の特注品なのです。 4年前には1/43サイズミニカーが、こちらも愛車と同じ色や年式でインターアライド社からリリース。 ここぞというモデルカーに使おうと待機させてた1/18サイズ専用ディスプレイケースに180を入れてみました。 実はこのケース、約10年前まで表参道ヒルズ内にあった京商直営ショップから無料で貰った物。 ヒルズからの撤退で店が無くなる前の在庫セールへ出向いた際、ケース類はセールで売れないという事で いただきました。(しかも2個) |
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こちらは007シリーズ第20作目の「ダイ・アナザー・デイ」に登場したアストンマーティン・V12ヴァンキッシュ。ボンドカー = アストンマーティンは定番中の定番。 第16作の「リビング・デイライツ」以降、一時期ボンドカーがBMWに替わってから久々にアストンマーティン復活となった 作品が「ダイ・アナザー・デイ」です。(次作ゴールデンアイの冒頭でアストンマーティン往年の名車DB5が登場したのを 最後にゴールデンアイ含む3作品でボンドカーがBMWに交代してました) 実はこのダイキャストカー、フロントグリルが開いてミサイルが出てきたりと細かなギミックを搭載してるものの出来が あまり良くなくボンネットのチリ =隙間が合ってなかったりと少し不満が残る商品だったんですね。 なのでヴァンキッシュと同しくこのメーカーから発売されてた「ダイ・アナザー・デイ」で敵役のザオが乗るジャガーXKR、 過去の007作品「ダイヤモンドは永遠に」に登場のフォード・マスタングマッハ1等は買うのを見送ってます。 そしてこちらはボンドカーがBMWに替わった初の作品、第17作「ゴールデンアイ」に登場したBMW Z3。一見すると普通の BMWオープンカーですが実は「スティンガー」ミサイルの搭載車。 ついでにダイキャストカーではありませんがジェームス・ボンドの愛銃「ワルサーPPK」のモデルガン。PPKはかつて日本 でもSPや皇宮警察で採用されてた銃です。長年ベレッタを愛用してたジェームス・ボンドに、第1作目「ドクター・ノオ」で 上司のMが半ば無理やりPPKを持たせました。 その後ボンドは映画シリーズでずっとPPKを使っていましたが、「ダイ・アナザー・デイ」で当時のワルサー社最新モデル だったP99に持ち替え。そして現在のボンド役ダニエル・クレイグ主演2作目、通算22作目の「慰めの報酬」から再びPPK に原点回帰してます。 (余談として厳密に書くと前作スカイ・フォールではフレームがやや大きいPPK/Sを使用。PPK/Sはアメリカの小型拳銃に 対する寸法規制をクリアするため開発されたPPKの派生型です) |
実車と同じ各種の特殊機材が積まれてたりルーフのマシンガンが開閉したりとギミック満載。 実はバンダイから発売されてる大人の超合金シリーズ、南極観測船「宗谷」(約2万円)や0系新幹線 (約8万)も欲しかったりする んですけど…ここら辺に手を出すと完全に収拾がつかなくなるため自粛してます。 |
そしたら予想的中…てかデロリアンを所蔵してる館内で記念イベントがあるのは誰でも考えたら想像つきますよね。 (2015年です)で付けてたバーコードのナンバープレートになってたりと小さな演出が。そしてゆっくり堪能した後イベント展示の 2階から1階のダイキャストカーショップへ。 デロリアンの1/18ダイキャストカーをリリースしてるのは「SUN STAR」というメーカーです。ウェブページを覗けば一時廃盤扱い になってたノーマル仕様のデロリアンまで復活してて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」パート1~3仕様と合わせ5台が勢揃い。 を走る車輪仕様の3台でプルトニウム燃料のパート1仕様とパート3のタイヤを履いたバージョンは未所有でした。 こちらも大体想像つきますね…こういう記念イベントの機会です、ショップにはノーマルを除く映画仕様4種類がすべて入荷してて 未所有の2台も在庫有。ただ10数年前に初めてノーマル仕様のデロリアンを買った時は5800円だった価格が年々上昇し現在は 1台約14000円に、さあどうするか… 迷っても最終的には買います、典型的な大人買い。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」30周年で遂に1/18デロリアンをコンプリート。
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車体を固定する為の透明テープを外すのに一旦台座から外します。折れやすい屋根のアンテナとドアミラーが今回初めて 別部品になってました。この製品もそうですけど最近は1/18サイズの大型ミニカーも車体がダイキャスト製 (亜鉛合金)から 合成樹脂のレジン製に一部なってきています。とは言っても重量感を損なわないように金属の塊りが重石を兼ねて内部に 入ってるのでズッシリした質感はダイキャスト時代と変わりません。 再び台座に固定、写真だと伝わらないかもですけど以前購入した1/18サイズMOTUL AUTECH GT-Rと並べると凄い迫力。 |
日産本社ギャラリー内ショップの「日産ブティック」で当初ネット通販専門商品だったSUPER GT500 2014年版GT-R の1/18モデルカーの店頭販売が開始され遂に購入しました。700台限定生産だったため入手を諦めかけてた一品。 |
横浜の日産本社ギャラリー内ショップ「日産ブティック」で"EBBRO"社製1/18サイズMOTUL AUTECH GT-Rのミニカーを購入。 店頭で偶然見つけた商品だったので嬉しさも大きかったです。 |
お台場トヨタ・メガウェブ内にあるミニカーショップで長期間在庫切れだった「ランボルギーニ・ディアブロ」1/18モデルが入荷 してたので買ってしまいました。 |
LS600シリーズのカタログ。先代 (初代)モデルのカタログですがこの作りと厚みはカタログの域を超えて一冊の本ですね。 (発売されたダイキャストカーは最新モデルです) |
数台発売されてた「AUTOart」の1/18ボンドカーシリーズですが、現在すべてウェブページのカタログから消えてるので おそらく絶版状態だと思います。 |
AUTOartの新製品、ランボルギーニ・カウンタックLP400の1/18ダイキャストミニカーを求めお台場のメガウェブ内ショップへ。
思えばダイキャストカーを揃えるようになったきっかけも新宿で15年ほど前に買った1/18のランボルギーニ・カウンタック (LP500)他の数台でした。その時買ったこの赤いカウンタックはBBURAGO(ブラーゴ)というメーカーの製品。元々精密 だったビッグサイズの1/18ミニカーですが約15年の間にかなり詳細度が進化してます。余談ですけどこのカウンタックを 買った直後、偶然のタイミングですがAUTOart社がダイキャストミニカーメーカーとして誕生しました。 |
東京モーターショーに参考出品された時は果たして今の時代売れるのか? もし発売したらギャンブルになるんじゃ ないかと正直なところ思ったんですがフタを開ければ1年で約26000台(国内)売れた訳で、この御時勢においては かなり健闘したというか「当たった」車なのではと…。 因みに昔自分の愛車でもあった日産の「S13シルビア」はデビューした1988年に国内の年間販売台数約44000台、 翌年の1989年には81000台という2ドアクーペ全盛期当時においても驚異的な記録 (参考として2012年度のトヨタ・ カローラの年間販売台数が約80000台)を残してます。 実車を細かく採寸してミニチュア化してあるので同じサイズのダイキャストカーを並べて比較。
ハチロクのダイキャストカーと一緒に80年代車の特集本も購入。自分の愛車でもある180SXが遂に「旧車購入ガイド」 の題材として採り上げられる対象となりました。確かにこの車をこれから買うのはいろんな意味で大変かも。
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そのZZTセリカの1/18ダイキャストカー。精密なダイキャスト製ミニカーメーカーで毎度おなじみ「AUTOart」の商品です。 収集を始めた時期にタイミングよくぶつかってるんです)発売されたミニカーで、今はもう同社の商品リストにも載ってない 入手困難となった一品です。 因みに初代ダルマセリカは逆に同社から近年になってから1/18サイズで発売されました。(まだ持ってません) |
そのレヴェントンが「ステルス戦闘機」をイメージして作られた故、デザインを踏襲したアヴェンタドールもかなり強烈な外装。 いやもう…見た目ド真ん中なクルマで久々に実車が欲しいと本気で思ってしまいました。でもさすがに定価4200万はキビシイ… 仮に買えたとしても100% 維持できない…完全な憧れ、雲の上の車ですね。 |
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こちらはDR30を元に1982年開発されたレーシングカー「スカイラインスーパーシルエット」。ハンパない細かさでコレクター心を くすぐられる一品です。 フロントグリル形状から後期型「鉄仮面」を元に作られたっぽく見えますが、82年登場のとおりラジエーターグリルが隠れてない 前期型が原型でした。(83年の後期型登場時にデザイン変更) |
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当時免許とって数週間の頃、自分は車を出さずにコイツの後ろに乗っかり男女ペアで千葉の海へ。このドライブ実は 自分に彼女を紹介する目的 (タイプと違ったんで却下しちゃいましたけど)だったらしいです。現地で合流した別の友人 はセリカXX。その後自分が買ったのもスタリオンでしたし80年代の青春は常にクーペと共に…てな感じです。
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「ナイトライダー」にちなんで以前購入した映画登場車2台。「マッドマックス」のインターセプターと 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン。デロリアンは飛行状態になります。 |
このヒストリーガレージの見学順路途中 (現在はヒストリーガレージ階下へ移転)にある品揃え豊富なミニカーショップ「グリース」 へ初訪問、1/18のマツダ「サバンナRX-7」と1/43の陸上自衛隊車両2台を購入してきました。通路両側には大量に陳列された ダイキャストカーの数々…ミニカーコレクターにとって反則ですよこの配置は…。
帰りのヴィーナスフォートです…てのはウソ。 これはラスベガスのフォーラムショップスという場所で録ってきたビデオからのキャプチャ写真。ヴィーナスフォートがお台場に 出来た時はフォーラムショップスにかなりソックリだったので驚きました。 |
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トヨタレクサスRX300 (日本名ハリアー)と三菱パジェロ |
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その他1/18スケール BMW M3 |